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発達障害のきみといく

ハーイ、ニューロブラザー!
脳の多様性から発達障害の未来を考える。
それがこのページ!

公務員試験障害者枠受験三年目にして、
合格したという話。

ここから読んだ人には、スペックを軽く紹介。
福祉を大学で学んで、知的障害者の支援施設に就職。
その中で、感情失禁などがあり心療内科を受診。
診察の中で、全般性不安障害という診断があり、
働きながら治療を続けていた。診療のなかで、発達障害の所見があり、ADHDと診断される。
精神障害者保健福祉手帳 1級所持。
(令和5年5月に2級へ)

公務員の障害者枠は全然配慮受けれないらしいというスレッドを見て三年。
ヒカルさんの精神障害者でも公務員に合格できるという記事を読んで三年。

やっとのことで、地方公務員試験(一次・教養試験、二次・作文試験・面接試験)に合格した。
ここまで来るのに、公務員試験のやり方を一から調べながら、色んな人の協力を得て、トライアンドエラーを繰り返してきた。市町、県と手を広げたり、遠くの自治体を受けたりとしていた最中、2月という公務員試験の日程も終わりに近づいた時に急に受かった。
以下は詳細なのでスルーしておk。

一次試験5人→2人
二次試験2人→1人

受験自治体は関東地方であるものの、端の方の田舎。
この時期の障害者枠で受験者5人は、多い。皆同じくギリギリに出た募集案内に飛びついたのだろう。
一次試験は、75分60問 新教養試験 Lightで、問題の種類がないのか、去年1年間で受けた問題と被る問題が数問出ていた。10問単位で切り替わる設問に、翻弄されながら何とか通過。
二次試験は、1人取るか、取る気がないかの分かれ道。
受けても取る気がない自治体がある。過去の合格者を調べることをできるなら1度見てほしい。
2次元は、面接試験。覚えていることは、志望動機と障害特性について聞かれる。ここでアピールすることは、「配慮さえあれば(障害者だって)、フルタイムで並以上に働ける」とアピールした。
はい、もう時間なんで聞くことはありません。
試験官に言われて面接が終わる。
そんな終わり方したら落ちたろ、常考。
それから来年度はどこ受けるかなと思って計画を立てる準備をしていた。
合格通知が届く。
そして、怒涛の退職関連イベント、転職関連イベント。
そして、公務員生活に続く。

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