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良い塩梅にきづくきっかけ

こんにちは、Taeです。

国やことばを超えて、人と人が尊重し思いあえる世界をめざし、心のことやからだのこと、古代の叡智を発信しています。


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いい塩梅に過ごしていますか?


最近、「良い塩梅」に過ごしていますか?
塩梅とは、料理の味つけや物事の具合のこと。程よく物事を処理する・程よく並べる・配置するといった意味でも用いられます。

良い味付けができた時、「良い塩梅」とも言いますね。
物事の具合が良い時、例えば、「良い塩梅のメンバーがそろっている」とも言います。

この「良い塩梅」いい言葉だなと改めて思いました。
昔の日本人、すごい!と思いました。


なぜ、良い塩梅はいい言葉と感じたのか?


今日、星読みの勉強会がありました。
この星読みの勉強会は、比較的に定期的に長く続けています。

ホロスコープの読み方を自身の目以外で視野を広げて学べる貴重な時間です。そんな中、ある方を見て、私は、もっと満足感をもっていただき伝えられるメッセージがあるのではないかと思いました。

しかし、教えて頂いたのは、その方はもう満足をしているということでした。過度に考えすぎていたんですね。

人に何かを伝える時、あまりに軽く見てしまうのもどこか違うし、
逆に考えすぎても、真っ直ぐな目の前の方を見ることはできない。

そんな時、思いうかんだ言葉が「良い塩梅」フラットに見るも似ている言葉かもしれませんが、日本人なので、この「良い塩梅」が
しっくりきました。



あなたの絶妙さを見つけてみよう


この「いい塩梅」加減は、ひとりひとり違います。
私の中では、絶妙さに近い言葉です。

押したり引いたり、足したり引いたり。
あなたのちょうどよい塩梅をみつけていく。

ひとりで行うよりも、誰かとのやり取りの中で見つけた方がみつけやすいです。勉強会もしかり、1対1の関わりでも。良い塩梅に気づくきっかけは、他者との関わりも大きいなと感じます。

この良い塩梅が、味付けはもちろん、人との中でも調整取れてくると、真っ直ぐな目の前の方が見えます。

気づかせてもらえる環境に感謝だなと感じました。


いい塩梅をめざして


ちょっと昔っぽい、でも日本ならではのこの塩梅という言葉。
大事に使っていこうと思います。

他にも、あまり使われなくなったけど、日本らしい言葉をみつけて
良さを感じていきたい
ですね。

料理でも、目分量で調味料を使えるのは楽なので、目に見えないものも、良い塩梅めざしていきたいし、そんな方々で集まってお話し会とかできたら楽しそうだなと感じました。

書きながら、なにか、会を開いてみようかなと思い立ちました笑

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今日も数多いnoteの記事から見つけて下さり
読んで下さりありがとうございます!







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