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わたしが英文法を習得するまでの道のり

こんにちは♪

先日、’Kumiko’さんのオンライン英文法講座(3ヶ月)を修了し、ようやく英文法の基礎が一通り身についた、といえる状態になりました。
(がんばった!)

約4年の勉強期間を経てここへ辿り着いたので、結構かかったけれど。

でもこの4年で様々な気付きがあったので
今回は私の英文法の勉強の変遷についてまとめてみようと思います。


2020年: 『中学3年間の英語が一冊でしっかりわかる問題集』

→全体をざっと復習。この頃はbe動詞すら曖昧だったなぁ。疑問文の作り方から覚えなおした。
(英文法の最初の ’基礎’ を学んだ段階)


2020〜2023年: ‘Grammar in use’

→3年程かけてやり切る。
文法事項を一通り見て、理解。

英語で英語を学ぶってなんか楽しかったし、意外と分かりやすかった。学生時代に理解出来なかった現在完了がようやく分かる様に!
(大体の文法事項、ルールを ’知った’ 段階)


2023年: 『一億人の英文法』

→一冊読み切る。
英語の感覚や考え方、捉え方を学べた。この本は本当に読んで良かったし、英語理解、運用の細かい所で役に立っている。
(英文法の ’感覚’ をつかんだ段階)


2024年: ‘kumiko’さんのオンライン英文法講座(3ヶ月)を受講
→各文法項目ごとに演習問題を大量に解くことで、1つ1つの文法理解が確実なものに。
(ようやく文法の基礎を習得!)

やっぱり ’知っている’ のと ’出来る (使える)’ は違うことを実感。選択肢の中から正しい品詞の答えを選ぶことの難しさよ。。一つ一つクリアに理解していないと出来ない。

最近は文法問題の解答を、感覚でなく理屈で選べるようになってきたことに感動しています。

この様に、約4年の時を経て、文法理解の第一段階はクリアしたかな、と言える所まできました。

〈細かな品詞や文型等の知識は必要?〉

Grammar in useを使って学んでいた時は (日本で英文法を学ぶ時の様な) 細かい文法用語や説明等が無くても文法を一通り学べたので、それらは必須ではないのでは?と思っていたのですが。

しかし文法を ’理解’ するだけならそれで良いのだけれど、
自分で使える、運用するとなると、ネイティブではない私には、細かい文法の知識はやっぱり必要だったな、というのが私の気付きです。(特に品詞)

話す時、書く時でも、細かい部分で曖昧な所が出てきてしまうから。
感覚でやっていると、細かい間違いが私は中々無くならなくて。


〈いくつかの方法で英文法を学ぶメリット〉

様々な方法で文法を学んできて良かった点としては、

• 違う角度から同じ文法事項を見ることで、新たな気づきを得られたりして、文法理解が深まっていった。

• 他の教材でさらっとしか意識していなかった、見落としていたことに着目出来たりした。

• 他であまり理解出来ていなかったことの、しっくりくる解説に出会えた。

等々があげられるかな。

もちろん一冊を完璧になるまで繰り返し取り組むことも力になるし、でも何冊かやるのも意外と良かったりするよ〜という気付きです。

それぞれのどれもが今の私の力になっています。

ようやく英文法の基礎が習得出来たので、ここからはそれを強化していきたいなと思います^ ^


※ヘッダーの画像は最近読んだ本です♪
この装丁が素敵で大好き (映画版で主役をやった女の子が表紙になったバージョン)


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