TOEICで980点取れた理由を自分なりに分析してみた
7/28午前に受けたTOEICの結果がついに出ました。
なんと自分でもびっくりの980点でした、、!
(前回16年前に受けた時は650点)
今回のフォームと相性が良かったのもあると思うけれど、嬉しいなぁ。
これ位の点数を取ることが出来た理由を、今回自分なりに分析してみたいと思います。
1.やっぱりまずは単語
単語は、もう知らなければ意味が分からないので、単語学習はやはりとても大事。
私の場合はパス単準1級(第5訂版)の単語を8,9割型覚えている状態でした。
TOEICを受けることに決めてからは金フレを手に取りましたが、
金フレの最後の方の単語以外はほぼ見たことがあったので、この辺りのレベル感の単語を一通り覚えておけば良いのではないかと。
そして知っている単語でも“TOEICで出る意味”を確認すること。
それは金フレを使ったり、TOEIC用のテキストを何冊か取り組む中で覚えていきました。
TOEIC用のテキストをいくつかやると、繰り返し出てくる単語があるのでそれを確認したり、また知らなかった単語を覚えていったり。
TOEIC用単語を少しずつ補完していくイメージ。
単語学習は終わりがないけれど、上記の単語力があればTOEICの問題を解く分にはそこまで支障はない気がします。
(Part5の語彙問題を除く&満点狙いでなければ)
「単語帳一冊➕対策テキストを解いていく中で出会った単語、表現を覚えていく」
2. 文法
文法事項の基本は一通り頭に入った状態でした。
役立った部分の割合はテスト全体からすると少しかもしれないけれど、私の場合はPart5, 6で役立ちました。
テストを受けてみて、Part5は意外と語彙問題も多い印象だったので、文法のテキスト(でる1000とか)だけでなく語彙問題の対策も必要だとは実感しました。
私の場合は今回、それを今までの多読の経験がカバーをしてくれた印象です。
“なんとなくこっちの方がしっくりくるな〜”という解き方で。
なのでこの部分はもう少し勉強が必要かな。確信を持って選べる様に。
3. 英語多読
900点を超える英語力をつけることが出来たのは、この4年間英語多読をしてきたことが1番大きいと思います。
多読で多様な英文を沢山読んできたし、
(そこまで文法に詳しくないので理由は分からないけれど、結構著者によって英文の雰囲気が違って。読みにくかったり読みやすかったり。)
知らない単語がある状況でどんどん読み進めていくことにも慣れている。
(小学校低学年用の本でも知らない単語沢山出てくる。ネイティブの語彙力凄い。)
そしてリスニング問題も、リーディング力は大切で。
頭から読んで(返り読みしないで)理解出来ない英文は耳で聞いても理解出来ない、という点もそうだけれど、
TOEICのリスニングでは回答の選択肢の先読みも大切になってくるので、パパッと読んで理解する力が必要。
その辺りはTOEICの対策を始めた時から出来ていたので、多読の効果かなと。
あとは大量の英文への抵抗感が無いのは大きいかな。
〈まとめ〉
私はこれまで、単語、文法、多読、で英語力を付けてきて、その上で今回TOEICの対策をしたことにより、900点を超える点数を取ることが出来たのかなと思います。
すぐTOEICの点数が必要な方には合わない方法だけれど、そうでないならば、私は”多読”勉強法をオススメします。
遠回りな様で、実は結構近道なのではないかな?どうかな。
読書が好きな方は一度試してみる価値ありだと思います^ ^
(過去に私が読んできた本の一部は、過去の記事か、マガジンでもまとめているのでもし参考になれば)
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