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『一億人の英文法』はやはり素晴らしい本だった

お久しぶりです!
子供の2ヶ月半に渡る長い夏休みが終わり、やっと日常が戻ってきました。

この夏休み期間中はnoteもほとんど読めずだったので、ここから遡って皆さんの投稿を読んでいきたいです。

さてこの夏休み期間中は、例年通りあまり英語学習は進んではいなかったのですが、やり切ったことは以下の2つ。

•『一億人の英文法』1回目通読終了
•”Comet in Moominland” Tove Jansson 読了

です。

『一億人の英文法』は聞いていた通りとても素晴らしい本でした。

ただ学んで ”暗記” していた英文法を、その感覚•イメージをきちんと”理解” し使える状態に持ってこれる本、という感じでしょうか。

例えば、語の配置転換がある時は感情、意図がある、とか。

簡単な所でいうと、疑問文は訪ねる気持ちから倒置が起こっている。

Last night などの時表現は通常文末にあるべきだけれど、それを文頭に持ってくる場合は “last night” のことであることに焦点をあてたい時、とか。

実際英会話をする中で、それらを意識して使うことは凄く大切な気がする。

また、例えば “to” という前置詞は ”(到達点を)指し示すイメージ” ということを学んだ後は、
自分が使う前置詞を選ぶ時、また知らないフレーズに出会った時など、toの持つイメージから意味が掴めたり使えたりすることが増えてきたんですよね。
暗記だけに頼らなくて済むというか。

英語への理解が深まるのでとてもオススメの一冊です。

ただし、一通り文法を(ザッとでもいいので)学んで理解した上で読んだ方がいいのかなとは思いました。
その方がこの本を活かせると思う!


そしてこの夏やり切ったことの2つ目は、”Comet in Moominland” Tove Janssonを読んだことです。

ムーミンは昔大学時代に何冊か日本語で読んだことがあるのですが、やはり好きだなぁと思いました。

登場人物皆が全然完璧でない所がいい。笑

ワガママだったり自己中心的だったり。
それでも嫌な感じはせず、すごく読んでいて心地良い作品なんですよね。
ストーリーも凄く大きく動く訳ではないのに面白い。

早速続きの本も買ってきました。


日常が戻ってきたので、ここからまたペースアップして、英語力向上に努めたいと思います♪


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