マガジンのカバー画像

ベートーヴェンを毎日聴く

375
ベートーヴェン生誕250周年の2020年。元旦から大みそかまで毎日、作品番号順に全作品を聴き続けてTwitterにUP。そのまとめとして再度作品を聴き140字では書けなかったこと… もっと読む
運営しているクリエイター

#室内楽

ベートーヴェンを毎日聴く213(2020年7月31日)

『ベートーヴェン/二重奏曲 「2つのオブリガート眼鏡付」WoO32』を聴いた。 奇妙なタイトル…

ベートーヴェンを毎日聴く201(2020年7月19日)

『ベートーヴェン/弦楽四重奏のためのメヌエットWoO209』 ベートーヴェンの弦楽四重奏曲。そ…

ベートーヴェンを毎日聴く195(2020年7月13日)

『ベートーヴェン/ピアノ三重奏曲 変ホ長調 WoO38』を聴いた。 ベートーヴェンのピアノ三重…

ベートーヴェンを毎日聴く189(2020年7月7日)

『ベートーヴェン/八重奏のロンディーノ 変ホ長調 WoO25』を聴いた。 この曲はもともとは八…

ベートーヴェンを毎日聴く182(2020年6月30日)

『ベートーヴェン/ピアノとヴァイオリンのためのロンド WoO41』を聴いた。 16歳の時、ベート…

ベートーヴェンを毎日聴く181(2020年6月29日)

『ベートーヴェン/三重奏曲 ト長調 WoO37』を聴いた。 この作品はある貴族からの依頼で、家…

ベートーヴェンを毎日聴く180(2020年6月28)

『ベートーヴェン/五重奏曲 変ホ長調 WoO208』を聴いた。 ベートーヴェンはホルンが好きだったようでホルン・ソナタも作っている。たった1曲しかないのが個人的には残念に思うことだが、このソナタはなかなかの傑作である。それについては以下をお読みいただければと思う。 そのホルンを3つも使った作品があったことを知って驚いたし嬉しかった。5つの楽器のうち3本である。あとの2本はオーボエとファゴット。圧倒的多数。主役である。 この作品の自筆譜は戦争で焼けてしまったようで、残った

ベートーヴェンを毎日聴く173(2020年6月21日)

『ベートーヴェン/3つのクラヴィーア四重奏曲 WoO.36』を聴いた。 ベートーヴェンが14歳の頃…

ベートーヴェンを毎日聴く170(2020年6月18日)

『ベートーヴェン/弦楽五重奏のためのフーガ ニ長調 op.137』を聴いた。 ベートーヴェンのフ…

ベートーヴェンを毎日聴く168(2020年6月16日)

『ベートーヴェン/弦楽四重奏曲 第16番 ヘ長調 op.135』を聴いた。 ベートーヴェンが作った…

ベートーヴェンを毎日聴く167(2020年6月15日)

『ベートーヴェン/大フーガ(4手ピアノ版)op.134』を聴いた。 もともと、弦楽四重奏曲 第13…

ベートーヴェンを毎日聴く166(2020年6月14日)

『ベートーヴェン/大フーガ op.133』を聴いた。 ベートーヴェンはもともと、この作品を弦楽…

ベートーヴェンを毎日聴く165(2020年6月13日)

『ベートーヴェン/弦楽四重奏曲 第15番 イ短調 op.132』を聴いた。 ミサ・ソレムニスや第九…

ベートーヴェンを毎日聴く164(2020年6月12日)

『ベートーヴェン/弦楽四重奏曲 第14番 嬰ハ短調 op.131』を聴いた。 第13番は6楽章もある作品に仕立て上げたが、14番は更に増えて7楽章になった。しかも、すべての楽章は連続して演奏される。約40分を一度に演奏するのは、さらに異次元に踏み込んだようなもの。 弦楽四重奏曲でも、まだまだ、自己の表現を追求していて、アイデアもどんどん湧いてきていたのだろう。晩年ではあっても凄い気力である。 オーケストラの弦楽パートで演奏される弦楽合奏版もあり、人数が多い分だけ音の厚さ