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【悲報】大森屋のしらすふりかけ 瓶入り製造終了 東かがわ市 ふるさと納税

「みなさんのご飯のおともはなんですか?」この質問をすると話が止まらなくなる。卵かけごはん、具入りのラー油、ごはんですよ、納豆、ふりかけ、鮭フレーク、とりそぼろ。列挙するとキリがない。私のご飯のおともはなにかと聞かれると。大森屋の瓶入りのしらすふりかけだ。小学校の頃スキーで足を骨折して3ヶ月程入院していたのだが、その時に母がよく買ってきてくれていた。病院食は食欲をそそるものではなかったが、そのふりかけをかけるだけで、ごちそうに早変わりしていた。

随分食べてないなと思って、インターネットで調べてみたら、瓶入りはなんと生産終了してしまっている。まだ袋入りは購入できるので一安心だ。

そんなご飯のおともの話に花が咲くのも、日本人のソウルフードが米であるということを如実に表している。そのソウルフードが東かがわ市のふるさと納税の返礼品で人気だと聞き農家の方に取材させていただいた。

たくさんのお米がところせましと並べられている。

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佐川急便のお兄さんが手際よく、積み込んでいく。大きな箱には30キロのお米が入っている。小さな物には10キロ。あっという間に積み込んでいく。それでも倉庫には30キロの米袋が山のように積み上げられている。来年の6月ぐらいまでは、常温で保存できるが、それ以上になると味が落ちてしまうので、冷蔵庫に保管している。冷蔵庫に入れるのは手作業なので、むちゃくちゃ大変だ。特に上の方に積み上げるのは骨が折れる。

年末調整の時期が近づいてきた。ふるさと納税の駆け込み需要がこれから伸びていく。東かがわ市にふるさと納税して、農家の方が丹精込めて育てたお米を返礼品として受け取ってください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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