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五名(ごみょう)ふるさとの家 いのししまつり

令和3年12月5日(日)いのしし祭りが開催された。開催前、消防署の方が来られて、火の点検。ご苦労さまです。平成25年、京都の夏祭りでおおきな爆発事故が起きている。火の取り扱いには、充分に注意しなければならない。

私の担当は、感染症対策の検温。10:00スタートだが、9:30ぐらいには、たくさんのお客さんが詰めかけていた。いつもは「猪汁のふるまい」があるので、混雑するため、早めに来られている方もいた。今年は感染症対策のため、「猪汁のふるまい」は中止。本当に残念。

会長や市長、県議のご挨拶があり、正式にお祭りがはじまる。一番人気はイノシシの肉。長蛇の列ができる。

それもそのはず、イノシシを1頭丸焼き。

お昼ぐらいになって、休憩をいただいて、各お店を回る。
気になっていたジビエピザをいただく。
鹿肉のミンチを使用。
まったく、くさみがなくておいしかった。
次に狙うは山菜おこわ。これも期待を裏切らないお味。
あいにくの曇り空で、気温が上がらない。
動きやすいように軽装できていたのだが、我慢しきれずに上着を着用。
それでも震える体。暖をとろうと、のうさぎカフェのコーヒーをいただく。おいしいコーヒー!体も温まる。それでもまだ寒い。おでんも注文。
れんこん入り。これは珍しい。
おでんのれんこんは、シャキシャキ感がなくなり、お芋さんみたいなねっとりした食感で新鮮。ようやく体がポカポカ。更にはイノシシ汁が売り切れてしまったが、イノシシなしのイノシシ汁いただく。生姜が効いていて、更に体があったまる。つきたてのお餅も売っている。5個入りなので、食べすぎが怖くて断念。

イノシシ肉がなくなったので、アナグマのお肉がふるまわれた。脂身が多いが、苦手な私も食べることができるぐらいあっさりしていた。
けれど調子にのったが運の尽き。胃もたれがすごい。
改めてもう若くないことを実感。

たくさんの方々に来ていただけた。しかし、会長さんいわく、コロナ前はこんなものではなかったらしい。やっぱり人出が減っている。早くコロナが収束して、本来のにぎわいを取り戻したい。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



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