湾岸アートプロジェクト 東かがわ市
スプレーアートといえば、連想するのが、
ニューヨークのジュリアーニ市長が行った、
割れ窓理論による改革だ。
破れ窓理論とは、駐車している車の窓が割れている場合
割れていない車より約5倍も盗まれやすいという
社会実験による。
その理論を応用して、
ジュリアーニ市長が行ったのは、
地下鉄の落書きを徹底的に消すことだった。
落書きで埋め尽くされていたニューヨークの地下鉄は
犯罪の温床だった。
その落書きがなくなることで
犯罪率が劇的に下がったという。
スプレーでの落書きが犯罪の温床に
なっていたのは、今やむかし。
スプレーはアートになった。
スプレーアートを
港の岸壁に描いてもらうことで、
地域おこしにつなげたい。
そんな活動を東かがわ市引田地区で行っている。
5人のスプレーアーティストが競演、
ドローンで空中撮影も行い。
ユーチューブで公開。
当日は生憎の雨にもかかわらず、たくさんの人が来場した。
アーティストの演奏。
ビンゴ大会など楽しいイベントが目白押し。
雨のため1日目は、ほとんど絵はかけなかった。
挙句の果てには、波が高くなり、
作品が波をかぶってしまった。
2日目は好天に恵まれて作業が順調に進む。
素晴らしい湾岸アートをまた見に行きたい
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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