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東かがわジオサイトクルーズ

大雨の中、東かがわ市のジオサイトクルーズに参加してきた!

ジオサイトとは、地球が生きているっていうことを実感できる場所!

断層は地面が動いている証拠なんだ。断層と聞いても、ビックリマンチョコの断層魔ぐらいしか思いつかないけどね!

断層魔

湾岸アートに見送られながら出発!

ジオサイトクルーズは東かがわ観光船協会が運営。
寒いので冬期はお休み。4月から再開。
かもめたちもお見送り。

双子島を近くでみる。

双子島といわれているのに、全然似てない。
二卵性双生児なのかと思っていると、
「離れるとそっくりに見える」と
ガイドの人が教えてくれる。

ほんとだ、離れるとそっくりに見えてくる。

この島も連れて行ってもらう。
この島は真ん中に洞窟があり、
見る角度によって向こう側が見える。

ほんとうだ見えた!

柱状節理という柱状の岩石の割れ目も見せてもらう。

縦型の柱状節理は、東尋坊などが有名だが、
このように横の柱状節理は世界的に見ても珍しい。
柱状節理がなぜできるのか、本当のところはわかっていない。
溶岩が冷えて固まるときに体積が収縮するためだといわれている。

雨が強くなってきた。
大雨の中を飛ぶ「かもめ」大変そう。

私も水も滴るいい男

引田不整合もみえてきた

不整合とは、

上下に重なる二つの地層の堆積 (たいせき) に大きな時間的な隔たりがあり、互いに地層が不調和になっていること。堆積した下位層が隆起・陸化して浸食を受けたり沈降したりした後に上位層が堆積して生じる。

goo辞書

ランプロファイアも見えてきた

雨で濡れているから、余計にくっきり地層の違いがわかる。
これが自然にできたものとは信じられない。
誰かがペンキで塗ったみたいだ。

ランプロファイアをWikでしらべると

鹿浦越のランプロファイヤ岩脈(かぶらごしのランプロファイヤがんみゃく)は、香川県東かがわ市にある国指定の天然記念物1942年指定)。白色の花崗岩中に黒色のランプロファイアが岩脈として貫入している。

Wikipediaより

ちゃんと東かがわ市のことが出てきて感動!

大満足のジオサイトクルーズでした!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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