見出し画像

「clubhouse」はふだんの発信の大事さを思い出させてくれる

声によるSNS「clubhouse」が話題ですね。

clubhouseについてはいろいろな方が解説されていますね。私が付け足せることは何もないですw 

この1週間で利用者が一気に広がった印象があり、そこでroom作って配信やりますよー、イベントやりますよーっていうのを多々見かけます。もちろんそれ自体はいいことだと思うんですが、それを見て「だったらもっと普段から発信しようよ」とは思いました。

たしかに新しい仕組みは創作意欲を刺激しますし、従来のヒエラルキーを壊すチャンスでもあるので、やりますよーがたくさん出てくるのはいいことなのですが、clubhouseの特性として記録が残らないというのもありますし本当の雑談としてはいい仕組みかもしれませんが、たとえば発信でなにかの世の役に立てたい、ビジネスにつなげたいと思ってるのであれば、それでいいの?っていう本末転倒になってる案件もいろいろあるようにも思いました。

発信向きの音声メディアは多々ありますし(ラジオトークとかツイキャスとか)、個人的に今こそラジオの有効活用と思っています。あとclubhouseは招待制なのでmixiを思い出す人が多いようですが、サービスの構造的にはLINEオープンチャットとの類似を私は強く感じます。そのLINEオープンチャットが2019年8月開始で1年半経った現在の状況と比較すると、なんとなくそのサービスの適性や先行きは見える気もします。

とりとめもない雑感ですが、果たしてどうなるでしょうね。

(アーリーアダプターはすぐに廃れると分かっていつついろいろやってる感じもありますね。ドライだけどそういうのがいいのかも)

この記事が参加している募集

最近の学び

蒲田カルチャートークのデザインやお手伝いスタッフの謝礼など運営費用に使わせていただきます。大田区の街をこれからも盛り上げていきます!