人の気持ちを理解できないのはなぜなのか

相手の言っていること、言わんとしていることが分からない。

ということが時々あります。


ある人とは、
「分からない」が年に数回生じるので

この人と私は
思考のルートが違うんだろうなぁ

考えても仕方がないので
業務上必要なことを端的に教えてもらおう

と思ってきました。


最近、「分からない」
が続いたので

なぜこんなに分からないのだろう?
私って、こんなに分からない人だったっけ?

と悩み、考えました。


振り返ると

元々、人間付き合いが苦手で
大学に入ってから
ようやく人と恥ずかしがらずに
お話できるようになりました。

大学以降もまだまだ下手くそで
途中で対応を間違え、
相手に嫌な思いをさせてしまったことが
何度もあり
思い出しては赤面しています。


まずは、相手の発言に対する
自分のひとことが
相手を否定する言葉にならないように
練習をしました。


次の壁は、言葉にされてない感情理解。

頑張って想像をしてみましたが


言葉にされていない
人の気持ちや考えを理解しようとして
「内心はこうなのだろうなぁ」と思っても

果たしてそれが正しいのか?

と悩み、

言葉にしていない自分の気持ちを
どうしてわかってくれないのか?

と落ち込み、

言葉にしてないものを
相手に理解してもらえると思ってはならない

と思うに至りました。

言葉にしてないものは伝わりにくい。

曖昧な表現や評価を要するものは
先方による評価が分かれてしまい
自分の意図する気持ちは伝わらないことが多い。


そこからは

「言葉にする」
「(業務指示など、相手にそれを前提に
動いてもらう場合には)
明確に、できる限り一義的に伝える」

に拘り


言葉にされてない感情を酌む

という発想が薄れ、

これまで練習してきて
多少は身につけた理解する力も衰えた

のではないか?

と、思います。


で、衰えきったから
「分からない」が続発したのかしら?

わからんなぁ。

悩むのが嫌で
「言葉にする」にシフトしたのに
ここでまた悩んでも仕方がないので
これで考えるの終了。


悩む必要なし、
できることを頑張ろう!



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