風に乗るように日々をおもしろく

こんにちは。原っぱ大学スタッフ泰子です。
風の時代到来、風の時代、風、風、、、、あちこちで耳に、目にするようになりましたね。これは変化がめまぐるしいよ、もう戻らないよ、新しい方へみんなでゆこうね、というお達しなわけですよね。変わっていくことって、ワクワクする！という人と、ちょっとこわいな・・・という人がいらっしゃることでしょう。私はどちらかと言うと紛れもなく前者なのでw

タイトルに書いたように今の日々を「風に乗るように日々をおもしろく」過ごしてしまえば良いのではないかしら。せっかくなので泰子流の流儀？秘訣？のようなものをあれこれと述べ立てたいと思います。

今って、一体どういうとき？

では、現在地の確認から。
面白いと言えばドリフ。変わりゆくものと言えば「8時だよ！全員集合」の大がかりなセット舞台。長さんの「次、いってみよーぅ！」の一声で軽快な音楽と共にごそっと。ごそーーっと舞台変換されますよね。

私が思うに今って、きっとあれです。数分前まで、わははわははと大笑いで繰り広げられていた舞台はあっという間に次のセットに変わり、また面白いことが始まります。それはもう、あっという間。でも出演している人は同じ人たち。ね、イメージつきません？さぁ愉快な仲間と一緒に、次の舞台へ。私は今を、そう捉えています。

日々の小さな事から大きな流れまで。そもそも変わるモノだと心しておく

ひとことで「おもしろく」と言ってもその対象はとても壮大です。目の前の小さな事から世の中レベルの大きなことまで。まぁ、日々が変わるから世も変わる、という流れなのかなとも思うので、今の「変化の時代」も、きっと小さな日々の変化が起こしたモノなのでしょうね。

例えば子ども達の発想や発言。ちょっと目を凝らしてみるとおもしろいことがたくさん散りばめられています。挙げたら切りがありませんが最近の我が家の場合、長男（小6）は、休校期間はまぁまぁ私にもベッタリだったのに、学校へ行くようになってから、一気にその思春期風の度合が増していきました。外での顔を思い出したのかしらね。外で、私のことをいつもの呼び方ではなく「山田泰子さん」と素っ気ない感じで（無表情をあえて決め込む感じ）フルネームで呼び出した。ぷぷぷ。本人も「なんでだろう・・・外でオカツって呼ぶの、なんか恥ずかしくなってきた。なんでだろう・・・」と首をひねっております。こうやって自分の変化もうっかり口しちゃうあたりがまだ思春期風だなと。あぁ面白い。

大きなことで言えばまさにここ3ヶ月の世の変化。
予期せぬ事というのはいつだって突然やってくるものです。我が家は今までも本当ーにおかしなタイミングで引っ越しや転校や転園をなんの躊躇もなくやってきた口なので、その時もまさに何かの流れに乗ったとしか思えません。あれもひとつの「風に乗った」まで。抗ったり、意味をひとつひとつ頭で考えて全てに納得などできなくても。時にえいっと乗ってしまえば風がどこか楽しいところ（新しい日々）に連れて行ってくれるかもしれない。そう、世や我を取り巻く環境や、そして自分自身でさえも（子どもの成長や、老いw なんてのも最たるもの）そもそも変わっていくものだと心しておく　のもオススメです！

常日頃より意味不明をこよなく愛するべし

私が愛する四字熟語堂々第一位、それは「意味不明」です。
ガクチョーのnote 　圭子ちゃんのnoteにちらっと登場しておりました、スナック泰子やら、たいこママのレディオなるキーワード。これらが我がイミフライフの代表のようなものなので説明いたします。年に1度、泰子ママ（私）とイミフで愉快な仲間達とが集うスナックがオープンされるんですね。ドレスコードがあったり、トークテーマがあったり、仮装がマストだったり、スナックなのにお酒の飲めないバーテンがいたり、リアル占い師がゲストに来たりと、イミフポイントだらけにも関わらず、即満員御礼。

みなさんが、どれだけ非日常を求めていらっしゃるか、が分かりますね♡　と言っても、リアルに開催できたのはまだ2回（笑）3回目の今年はオンラインで。（ガクチョーの遊びランキング堂々1位でしたねw）そして、この自粛期間には、泰子ママ、みなさんに会えない寂しさからせめてオシャベリだけでも、とレディオまで始めてしまいました。12分限りのスナック泰子というタイトルでして、12分のトーク番組です。毎回、まったく尺が足りません。それならライブ配信にしたらどうかって？いえいえ、しばらくは足りない尺の中でケラケラ笑い続ける所存です。

ちなみに、トークのお相手にお呼びしてきたゲストと言えば。

はコらっぱ君（2000歳♂）
巫女太郎さん（住まいは神社♂）
バーテンあきらちゃん（♂♀）
アンジェラアヤちゃん（年齢不詳♀）
ニセ泰子さん（19歳♀）
ケロミさん（人生の大先輩♀）
エキーナミミリンちゃん（10代国籍ギリギリアレンデール）
シムロック少佐（年齢非公開♂）　

と、そうそうたるイミフ揃いです。しかーし！！！イミフの中にね、深い話が時々原石のように光っているんですよ。（と思っている。）圭子ちゃんが書いていた「Tokyo love story」研究会トークも2話配信されましたのでね、原っぱ会員のみなさま是非聴いて下さいね。

ちなみに我が子達も、だんなさまも、私のイミフライフにはすっかり慣れっこです。最高の家族です。
というわけで、物事には全て意味がある。しかし、時に答えや意味など「不明」な時があっても良い。　
※これは、秘訣なのかただの番宣なのか。その意味だって不明で良し。

お友達の巫女太郎さんが作ってくれたロゴ

風の種類によって己の行動も変化させよ

・追い風はあれこれ考えずにひょいっと乗る
「あ、追い風吹いてるなー乗ろうかなーどうしようかなー」なんて考えている隙に乗っています。大丈夫｡乗っていますから、もう。戻ろうとすると、それはもはや向かい風だよ、しんどいよ？ 受け入れましょう！

・向かい風は、逆らわずに止まる
時に止まることも、変化の時にはとても大事だと思います。向かい風って、無理に進もうとすると、目に色々飛び込んできてつぶりたくなるでしょう？
目つぶりながら進むって、危ないよ？ぶつかるよね、電信柱とか。（実際に電信柱にぶつかる人をあまり見たことないですけども。）そんな時はじっとまた時を待つのも良し。お茶でも飲みながら。

・突風・竜巻は周りに注意♡
乗るわよーーーぐおぉぉぉぉーーーーーと砂煙をまき散らして乗っている風はちょっと注意。自分がその風に乗って進むことで、周りにとって不快な何かを気付かぬうちにまき散らしていないかしら。よからぬ渦やゲホゲホしちゃうような煙や埃ではなく、せっかくふりまくのであれば愛と感謝とニッコリ笑顔を。

・無風は止まるも進むも自分で決めるチャンス
海で船に乗っているとしましょう。無風になったらやることはふたつ。止まって風を待つか、自分で漕ぐか。それを決める自由が在る時です。急いでいるのか、そうでもないのか。自分としっかり相談して、自分で決める。道を歩いているならば、立ち止まるも良し、座り込むも良し、自分の足で進むも良し。時に風に頼れない時がくるのも人生の素晴らしさなり。（たぶん）

重たいものはなるべく持たない

風に乗る時。ホウキにまたがって空を飛ぶとき。（やったことないですけども。）なるべく、重たいものは持ちたくないものです。そりゃそうです。重たいと、飛べない・・・魔女宅のキキちゃんだって、ニシンのパイが精一杯ですよ。ここで言っているのは実際の物質だけではなく。

重たい感情や欲張りな気持ち、はたまた気が乗らないのに「べき」で気持ちをごまかして進むことなど。心の重量は、なるべく軽くしておきたいものです。ほら、また言っちゃいますけど、魔女宅のキキちゃん。自分を見失った時、魔法が使えなくなって飛べなくなっちゃいましたよね。あれです、あれ。自分の状態が軽やか（軽率とか、ちゃらい、とは別ですよ！）であることはとっても大事。重たい気持ち、余計なものが少ないほど、深いところからやってくる心の声も自分に届きやすいというものです。そして、風に乗る時はなるべく高い所から。可能であれば、変容の階段をたんたかたーんと登ってからがオススメです。

最後にこれだけはお忘れなく！風に乗ることと同じくらい今大事なこと！

まぁ、今始まったことではない、あったりまえの大事なことを最後に。
風に乗る日々がおもしろいかどうか。その全ては自分の軸がしっかり在るか否かが最大のキモです♡

風に乗っているか、ただ流されているか。それは実はどちらでも良いと思うのです。

ただ、「あぁ～今私乗ってるな～」とか「どこへいくか分からないけど、流されてみようっと。お任せしまーす。」とか。自分が今どんな感じか、ということを客観視できているかしら、ということ。自覚があるかということ。これは、あとあと誰かのせいにしたり、自分でつけるはずの落とし前を誰かになすりつけるようなダサイ結末を避けるために、大事なポイントです。

そして大前提として、「どこに向かってもどの風に乗っても私ならだいじょうぶ。」と自分をしっかり信じるということ。（起こる出来事の善し悪しでは無く、心の在り方の話です。それは例えば、昔の自分と比較しないとか、さらには比較してジャッジしないとか語りたいことは尽きないけれどそれについてはまたいつか♡）そうすれば、どこに行き着いたって、その道中ですら面白い。むしろ、「風さん、私、世にも面白い世界へ連れていって欲しいのよね。例えば、○○みたいな！」とオーダーさえ出来ちゃうかも知れません。

そう、風はきっと、乗りこなせる。乗りこなしてしまえば日々はきっとおもしろい！！

それではまた！

♪ルーララ　宇宙～の～風にのるぅ～・・・・