東京出張記

昨日、今日と東京出張でした・・・。
といいつつも、具体的に何かの仕事で来たわけではありません。
ただ未来への投資として、意義ある出張だったと思っています。


箕輪編集室の定例会デビュー

7月から加入しているオンラインサロン「箕輪編集室」
編集の学び、実践だけでなくイベントを企画したり、プロモーション戦略を立てたり、得られることはたくさんあります。
中でも約月1ペースで開催されている「定例会」は目玉コンテンツだと思う。
東京で開催されるので、今まで参加できませんでした。
ただサロンメンバーであれば映像配信があるので、内容はフォローできるのですがね。一度は行ってみたいと思っていました。

今回「絶対行ってみたい」のゲストの方だったので、これが一番のお目当てで東京へ行って来たわけです。

諸々の事象があって、詳しくは書けないのですが、「名前ぐらいはオッケー」とのことなので書きます。
箕輪さんが「現役No1編集者」と称する、柿内芳文さんでした。
これは事前告知のツイートなのでモザイクかかっています。
    ↓

ググっていただければわかりますが、柿内さんは『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』『嫌われる勇気』『ゼロ』『君たちはどう生きるか』などなどの書籍を手がけられた方です。

内容はあまり書けない・・・うう、でも言いふらしたいくらい、いいお話だったのでなんか歯がゆい。目次的な要素だけ言えば、

編集者の仕事とは?
映画的編集とは?
感性はこうして磨く。
好きな食べ物、映画について。

などなど、盛りだくさんでした。
好きな映画、食べ物ってこれだけ書くと編集となんの関係もなさそうですよね。ところがどっこい大ありなんですよー。

それから感性の話もよかった。
もう少し自分の感性を信じてみよう。
そして自分の感性をもっと磨こう、そう感じました。
はるばる東京まで行ってよかった、心からそう思える定例会でした。


その他ハイライト

その他のハイライトを書いてみます。この定例会が一番の目的だったわけですが、他にも行きたかった場所へあれこれ行って来ました。


・定例会が始まる前に、東京へついたので、箕輪編集室のみなさんと喫茶店でお茶。日頃からSNSで交流していただいている、柴山さんをはじめみの編メンバーが打ち合わせしている場所に合流させてもらいました。
ちなみになんと箕輪さんもそこにいたという豪華さ。(ミーハー浜田)

・定例会の会場で家入さん発見!ガン見する私。
その場を離れたあとで、「わわわー、家入さんを見ましたよー!」と興奮気味でみの編メンバーに語ってしまいました。でも毎月定例会に来られている方に言わせればよくあることらしい。というか、よくよく考えたらここはキャンプファイヤー。いらして当然ですよね。(ミーハー浜田その2)

・定例会の後、ファンであると公言している林さんが経営しているbarbossaへ行って来ました。林さんは物腰が柔らかくて、穏やかでした。
「何を注文しようかなぁ」みたいなことを結構離れていたところで喋っていても聞き逃さない。ありとあらゆることを常に気にしつつも、穏やかに話をしてくださる方でした。
林さんが徳島県出身であるということは、プロフィールを拝見していたので知っていました。私も同じなんです。
その話をしたところ、林さんと私が住んでいたところは同じ町内であることが発覚!勝手に親近感を持ちました。
最後は林さんの本「ワイングラスの向こう側」サインもいただきました。(ミーハー浜田その3)barbossaは、東京へ行く際はまた行きたい素敵なバーでした。

・2日目は友人と会ったり、兼ねてから行きたかった場所へ行って来ました。まずは大好きなかっぴーさんの漫画、「左利きのエレン」の展示を見に東急プラザ銀座へ。


展示というより、フロア全体商品のディスプレイにエレンの中の一コマがちりばめられている感じでした。中でも多かったのはコピーライターのみっちゃん。光一やエレンよりもはるかに多かった。もしかしたらこのフロアの商品のターゲットがみっちゃんのようなバリバリ働く女性だからなのかもしれませんね。ちなみに一番いいなと思った一コマは、このエレンのしびれるセリフです。


・その後、文学コーヒーを買いました。
以前twitterで知って興味を持っていました。
「飲める文学」ってコンセプトの商品だそうです。
面白いと思いません?
販売しているやなかコーヒーは東京にしかないようなので、この機会に行って来ました。
6種類あってそれぞれ味が全く違うようです。


お店の方の話を元に私が買ったのは「我輩は猫である」コーヒー。



これね、嬉しいことに豆を選んだあと、その場で豆を炒ってくれるんですよ。
10分くらいかかりますが、めちゃくちゃコーヒー豆のいい匂いがします。
コーヒーの味の良し悪しは正直あまりわからないのですが、「我輩は猫である」に思いを馳せながら飲んでみます。



というわけで全体的にミーハー炸裂の東京出張でした。
大阪も都会なんですが、やっぱり東京にしかないもの、東京でしか体験できないことってありますからね。

来年から3ヶ月間ですが、ライターの学校に入ることになったので、東京へ行くことが増えそうです。
日頃は家で家族を感じながらたくさん働いて、時にたくさん出かけて、たくさんの人に会ってお話したい。
これが私の理想の生き方、働き方であると実感しました。

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浜田 綾(コトバノ):ライター
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