関西チーム

はじめまして、はまだあやです。

幻冬舎の木内さんをきっかけに箕輪編集室で自己紹介リレーがはじまっている!(「#自己紹介リレーnote」のハッシュタグで検索すれば他の人の自己紹介も読めます。)


少し乗り遅れましたが私も自己紹介します。ちなみにアイキャッチの写真は先日のみの編関西チーム飲み会のもの。写真において驚異の半目率を誇る私ですが、珍しくいい感じで写っていて気に入っているのでアイキャッチ画像にしてみました。



まずは今のお仕事から。

ライターです。

フリーランスのライターです。今年で3年目。それまでは会社で事務仕事をしていました。ビジネス文章を書くことが多かったので今の仕事と無関係ではないけれど、畑違いとも言える。だから会社勤めの最後の1年はライターと兼業でした。

なんとか小規模でもやっていけるかなと感じたので、会社をやめてフリーランスになりました。本は多読派ではなく深く読む派。ライティングも早くささっと書きます!というよりは、じっくり話を聞いて取材して書くタイプです。


コミュニティ運営のお手伝いをしています。

箕輪編集室に入ったのは去年の7月。本を作ることや編集に興味があったし、何より「おもしろいことになりそうだ」と感じたので箕輪編集室に飛び込みました。入ったからには何かしたい!と思ったのですぐに電子書籍のプロジェクトに飛びつきリリースにこぎつけ、その経緯があったので電子書籍チームのリーダーをしています。


2月からは箕輪編集室の、3月からはデザインチームのリーダーでもある前田高志さんのコミュニティ前田デザイン室の運営をお手伝いしています。

正直、大人数の中で立ち振る舞うのはあまり得意じゃないんです。気を遣いすぎて疲れるので。そんな自分がコミュニティ運営をよく引き受けたなと思うけど、やってみるとこれが楽しい。自分が仕掛ける側に回るからこそ、自分がやりやすいように変えてゆけばいい。居場所は誰かに与えてもらうものじゃなくて、自分で切り開こう。そう考えるようになりました。

文章とコミュニティ、一見関係がなさそうだけど、よく考えたらどちらも「人と深く結びつくためのツール」なのかもしれない。

人と深く結びつきたい。

ずっと孤独で、その孤独は誰もわかってくれないと勝手に思い込んでいました。

一人っ子だし、小さい時は体が弱くほぼ1年幼稚園に行けなかったし、引っ越しが多かったし、家の事情でいろいろあった。地縁や血縁による繋がりが薄かったので、「濃い繋がり」にいつも心のどこかで憧れていました。

単純にないものねだりなのだけど、兄弟がいて〜とか、親戚やいとこと仲が良くしょっちゅう会っていて〜とか、生まれた時からずっと同じ町に住んでいる〜などどれも憧れでした。

どこかでだれかど強い結びつきで繋がっていたい。自分をわかって欲しい、そういう気持ちが強かったんだと思う。

大人になって結婚し、子どもができて家族という自分のチームができたし、夫の住む街がこれからの自分の生きる街だと思っているので、今はもう寂しいとは思いません。それでも好きを起点とするコミュニティが好きなのは、やっぱり誰かと繋がっていたいのでしょう。

転校生や新参者経験が多かったので、コミュニティ運営をするようになってからは後から人が入って来る人のことが気になります。先に入っている人は当然のように話す話題でも後から入って来る人からすれば全くの未知の世界。もちろんそこについてきてくれたら楽だけれど、入ってこれない人だっている。そこがすごく気になるんです。

きっとそれはあの日の私。転校生だったり、新しい町に「ストレンジャー」として入ってきた時に声をかけてもらって嬉しかったことをしたい。ついてゆけなくてもやっとした気持ちは抱かせたくない。まだまだ至らないけれど、そういう居場所をつくれるようになりたいと考えています。

「飲み」と称した「語り」が好きです。

泥酔から救出してくれた人と結婚したという、鉄板の持ちネタを持つ私ですから、飲み会が好きです。アルコールそのものも好きですが、それ以上に好きなのは人とじっくり話をすること。

ちょうど前田デザイン室で部活動が始まったので、「飲み部」を作ってみましたが、別に飲まなくてもいいんです。要するにカフェでさらっと話をするよりも深く、もっとしっかりじっくり向き合って会話することが好きなんです。


せっかくこうしてコミュニティを通してたくさんの人と知り合えるチャンスをいただいたいる今、多くの人とお話したいです。人と会うことでたくさん元気をもらって、どんどん人生が加速しているような気がするから。そこでの出会いを大切に、私も誰かにとっての元気になれたらいいな。そんな風に思っています。


最後までお読みいただきありがとうございました。
よろしくお願いします!

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浜田 綾(コトバノ):ライター
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