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室内での熱中症にご注意!

こんにちは。薬膳家のひろみです。

関東も梅雨があけ、真夏の空が広がっております。

暑いです。とにかく暑いです。湿気も多くてなかなか辛い。

エアコンのお世話になりながら生活しておりますが、
室内との温度差に自律神経が乱れております。

先週は一日おきにみぞおちが痛くなったので、
いつもお世話になっている鍼灸院で身体のメンテナンスをしてきました。

内臓が下がり気味で、身体が夏バテし始めていました。

内臓を正規の位置に引き上げてくれているのは、
脾(胃)の状態がよい証拠。

湿気や飲食の熱で脾が弱り始めると、引き上げる力が衰え始めます。
お肌がたるんでくるのも脾の弱りが大いに関係しているのです。

さて、身体のメンテナンスをしてもらって分かったことは、
軽い熱中症状態だったということです。

どうやら室内の壁や天井の反射熱で、
ジワジワと熱がこもっていったようです。

そして、エアコンの冷気で皮膚の表面が引き締まっているので、
熱の逃げ場がなくなっている、そのような状態になっていました。

対策としては、首や肩にエアコンの冷気を当てないこと。
ストールなどで保護することを勧められました。

顔と首の前から熱を逃がす要領で過ごすといいそうです。

夏バテしていると眠りも浅くなりがちです。
そのような時は、可能であれば長めに眠ること。
お昼寝もオススメです。

水分補給は、カフェイン入りの飲み物よりも、
ミネラル分が含まれている、麦茶やルイボスティーがいいそうです。

身体の熱をお小水に変えて流せていれば、熱中症になりにくいのですが、
カフェインを摂って利尿作用でお小水が出ていると、勘違いしてしまいますよね。

今回は、みぞおちの痛みから施術してもらったのですが、
熱中症の早期発見に繋がりました。

大きく崩れることなくホッとしましたが、
室内での熱中症、気をつけて過ごしていきます。

室内熱中症の予防
☑️反射熱から身を守るためエアコンを使う
☑️エアコンの冷気から首と肩を保護す
☑️ノンカフェインの飲み物で水分補給
☑️睡眠時間の確保(お昼寝もオススメ)






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