この１年を診療明細で振り返る。病気と事故と病気の繰り返し。身体が…年々おかしくなる。

年末恒例の医療費控除の計算をしてみた
ざっくりまとめておいた医療費の領収書を足していく
今年は…93,460円！！
10万超えなかった。久しぶりにアレに行かなくていい。
そう、アレだ。確定申告だ。

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１月…車で事故する。愛車が廃車になる。
レッカーで廃車工場に待機しているベこべこの愛車から
最後に聞いていたCDを取り出すため、自転車で約10km漕ぐ

２月…中古車だがほぼ新車の軽を購入する
購入において書類一枚持って行かないといけない状態になり
小雨のなかまた10km近くママチャリを漕ぐ
確認だが電動ではない。
もう車に乗らなくていいんちゃうか説が出る。

３月…接骨院と病院に通う日々。
接骨院のスタッフや常連さんと仲良くなる。
ほぼ友達感覚になり、ストレスなく歪んだ骨を治してもらう。
任意保険を使ってもよかったが、自分の保険会社から自賠責でいってくれと言われる。接骨院側もそっちの方がいいらしい。知らなんだ。

４月…上に同じ。
事故が他県だったため、その県の交通センターから違反点数５点の通知が届く。あと１点で免停。セーフ…。一年間で復活するのでもうすぐ点数が復活予定。出来る限り車に乗らない生活をしている。

５月…視野欠損・めまいの症状があり脳神経外科でCTを取る。
過度のストレスから来ているそうだ。特に異常はなかった。

６月…示談成立。
保険会社から治療費と慰謝料が支払われる。
何度も同じことを確認する担当者に何度も同じ説明をして４回目に聞かれた時についに電話越しに担当者を替えて欲しい。同じこと言うの疲れたと言った。担当者はその日のうちに変わった。

高熱が続く。
おたふく風邪と扁桃腺炎を連続して発症する。
先生は「菌が動いている。たくさん菌がある」という。

菌は菌でも金ならよかったのに
「金が動いている。たくさん金がある。」
わくわくするじゃないか

毎日抗生剤の点滴をしないと治らないと言われて渋々通う。
看護師さんに見えにくい血管やねぇ…と老眼鏡をかけたり外したりしながら
最終的にはこのへんかな？？えいっ！！と刺される。
神経だけは気を付けてくれとヒヤヒヤする

7月…数年前に完治させたはずの虫歯が痛みだす。
１回約3000円の地味に痛い治療を受ける。

８月…引き続き歯医者へ通い、完治させる。

９月…高熱がまた出る
６月にかかった内科の先生に「よっぽど疲れてないと出ない数値が出ている」と言われる。ちゃんと寝てるけど疲れやすい体質らしい。

１０月…珍しく大学病院の定期健診のみ。採血する。

１１月…夫がコロナに感染する。家庭内で隔離して看病。
奇跡的に私と息子にはうつらなかった。

１２月…息子がインフルエンザによる手足の不随意運動で入院する。
インフルエンザなので個室。
本来ならば個室代は15,000円だ。
だが、病院側の都合で個室指定の場合、差額ベッド代はかからないことがある。確認したらかからなかったセーフ。
何事も言ってみるもんだ。知ってるもんが得をする。

ＭＳＷが知り合いだったこともあり気軽に聞けた。
余談だがパッと見では私だと分からなかったらしい。
髪はグレージュに染めたが、ほぼ銀髪。
しかも光が当たれば金髪という自然界ではあり得ない色になっている。

久しぶりに旧姓で呼ばれてハッとした。
私の懐かしい名前。本当は旧姓のほうが響きがいいので好きだ。
今の名前も画数が少ないので楽っちゃ楽だが同姓同名が異常に多い。

*
今年一年いろんなことを振り返るには医療明細書をみると当時のことが割と鮮明に蘇る。息子に至っては毎月どこかしら小児科にかかっている。

１２月の大学病院の定期健診で甲状腺ホルモンが異常値になっていることが分かった。代謝が良くなりすぎて疲れやすいのだ。あとイライラしやすい。抑えているが夫の些細なことにキレてしまう。
来年すぐ内分泌内科に受診しなければいけない。憂鬱だ。

病気ばっかりの妻で申し訳ない。
先日も息子の付き添い入院の時に、自宅でいる夫がいつもよりグレードの高い牛乳を買っていることにキレた。退院して「なに、おいしい思いしてるんだよ…！！」こっちはどんだけ大変やったか分かってんのか。と詰めた。

なんてことない夫婦喧嘩だが、子どもが一大事の時やそのあとは疲れているのでくだらないことで喧嘩してしまった。差額は50円くらいだった。
私があんまりすごい剣幕で詰めるもんだから夫はその牛乳を飲めなくなった。精神的トラウマ飲料にしてしまった。ごめんね。
でも私も息子も牛乳は飲まないので怒りは倍増した。

それではまとまりのない文章でしたが、振り返りでした。
よいお年をお迎えください。

#今年のふり返り