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[メグ様]3-2話 小学校
部屋ではメグ様がパジャマから私服へのお着替えをされている。
メグ様はこの頃からオシャレに気を遣っておられ、姿見の前で奴隷が並べた何着もの服を試している。
どれもメグ様が一流ブランドで購入したものであり、一着数十万円の代物もある。会社の社長であるお父様が稼ぐお金は全てお母様が管理し、メグ様は小学4年生にして自由に使えるブラックカードを所持していた。
一方でお父様は自由に使えるお金を与えられておらず、何か必要なものがあればお母様からお小遣いをいただかなければならなかった。お母様から貰えない場合には、娘であるメグ様に土下座して懇願することもあった。
吟味した上で本日は、ダボっと大きめなクリーム色のパーカーに黒のスキニーパンツ、同じくクリーム色のくるぶしソックスと白いゴツめのスニーカーを選ばれた。
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