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[メグ様]3-6話 お仕置き
召使い5名は大急ぎで教室に戻ったが、残りの清掃時間は5分ほどしか残っていなかった。
そこからゆっくりメグ様方が戻られることを加味しても計10分ほどの猶予しかない。
教室では担任が既に1人で掃除を開始しており、メグ様の机と椅子を入念に磨いていた。
召使い5名も急いで掃き掃除、拭き掃除など手際よく進めていった。
「君たちさ、他いいから窓よく拭いといて❤︎」
「「「畏まりました!!」」」
体育館にも勿論清掃のために生徒が来ており、体育館は5年生の担当である。メグ様はマッサージを受けながら、階下で掃除に勤しむ上級生たちに指示を出された。
メグ様の指示を受け、担当の5年生たちは皆窓拭きに取りかかった。
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