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心配するのではなく、信頼する

私が育児で大切にしていることはいくつかあるが、
なかでも"心配するのではなく信頼する"ことは
よく意識している。

幼稚園に入るときも、ドキドキしやすい息子に
心配の気持ちがゼロではなかったけど
「息子なら大丈夫!」と心配は見せないようにして
自分の中にある心配や不安は取っ払った。

息子にも「あなたなら大丈夫」と常に伝えて、
必要以上にドキドキさせないように努めている。

その一方で、
私はドキドキしたり不安だなぁと思うことも
経験として大切だと思う。

今はまだ親が言い聞かせられる年齢だけど、
これから息子は成長するなかで、
ドキドキや不安を自分で対応しなければならない
場面は増えてくる。

そんなとき、お母さんはいつもこう言ってたなと
思い出したり、「自分なら大丈夫」と
自分を信じてくれたらいいな。


親が子どもを心配するのは、愛しているから。
大好きで何よりも大切だから。
でも、自分が子どもだったことを思い出すと、
親に心配されすぎても嫌なものだ。

それなら信頼されていると実感できる方が
断然いい。

それに、心配していることって
絶対子どもに伝わるから。
私はそれが一番嫌なのだ。

どうしても、最初にくるのは「大丈夫かな?」と
心配な感情だから、
私もまだまだ親として修行中である。

もっとどっしり構えられる
大らかな母親になりたいなぁ〜。

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