見出し画像

私って"お姉ちゃん"だなと感じること

私は2人姉妹の長女。
昨日、妹が家に遊びにきてくれた時のこと。

事前にランチをどうするか話すなかで、私が提案した。

「お姉ちゃんが何か作ろうか」
『いや、面倒だしわざわざ作らなくていいよ!』

私を気遣ってくれた妹が『フレンチトーストを食べに行こう』と誘ってくれたが、当日、行こうとしていたカフェが臨時休業になってしまった。


(妹、絶対お腹がもうフレンチトーストだろうな)
と思ったら私は、妹が駅に到着する前に買い物に行き、フレンチトーストを作ることに。

「美味しい、美味しい」と食べてくれた

こういう時、「ああ、私"お姉ちゃん"だな。」と強く感じる。
私が人生で見てきた"姉妹"というものは、仲のいい姉妹の姉は、妹の願望をできる限り叶えてあげたいと思っているのだ。(リアルに#姉あるあるだと思う)

しかし、妹というものは姉ほど想いは強くなく、とくに"姉を守る"みたいな精神は薄いケースが多い。
そう、姉の片想い状態というわけ(笑)

だが、姉としては妹の想いなどどうでもよく、ただただ妹のために自分が動きたいのだ。


これは、女優・仲里依紗さんのYouTubeを観ていてもよく分かる。
彼女は3姉妹の長女、次女は専業主婦、三女は仲さんとYouTubeにも出演している。

夕飯を食べに行った後の車内、三女が「アイス食べたい」と言うと『こんな時間に開いてるアイス屋ねーだろ!』とつっこみながら、仲さんが運転してアイス屋さんを探して行く。

そういうちょっとしたシーンが流れると「分かるわ〜、行っちゃうよな〜」と"お姉ちゃん"としての言動に大きく頷きながら観てしまう。


妹に逢うと元気をもらうし、すぐに逢いたい気持ちになる。

「結婚式だるいんだけど〜!どうしよう〜!!」と新婚らしくない彼女らしい発言をしていたが、姉としては、妹の幸せを一番に願っている。

私は、妹が大好きだ。
妹を産んでくれた母には本当に感謝している。

この記事が参加している募集

#最近の一枚

12,600件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?