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私の回顧的ゲーム&メモリー「ガーディック外伝」

子供の頃から、ゲーム以外にハマっていたものがもう一つある…それが生き物採集である。

以前の話でゲーム以外でも遊んでいたり、完全にインドアでない事をほのめかしていたのはそういう意味があったりする。お陰で自分は大人になってからでも昆虫や爬虫類を平気で触れれる。これが良い事なのかどうかと言われれば何とも言えないが。

元々は父親の影響も大きい。父も昔から昆虫を捕まえたりしてたりして遊んでいたので、その父から生き物の魅力というのを存分に教わって育っていったわけだ。

セミやトンボ、カブトムシにクワガタといった、子供心をくすぐる生き物の捕まえ方や飼育の仕方などなど、遊園地のレジャー施設とは別に野山に生き物を見に行ったり捕まえたりなんかを一緒にしていた。

人間とは少し違う生命体に惹かれる…生態や大きさ、もっている性質が違う事はとても興味深く、カラーの図鑑などを眺めて捕まえてみたい昆虫や、海外の生き物などに想いを巡らせて...

つまりそれは、ゲームの中でも同じでモンスターや敵キャラの風貌やデザイン、生態などを妄想する事は好きだった。ゲームの世界に飛び込んだつもりで、色々考えたりなんかもよくしていた。

ガーディック外伝もそういう意味では、印象の深いゲームであった。幼少時にマリオとは別にハマっていたタイトルだ。いつの間にか家にあり、珍しく白いカセット本体と言う事もあってか、今でもお気に入りのタイトルの一つである。

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ゲーム自体はHP制のシューティングゲーム+ゼルダの伝説のようなフィールドマップもあり、HPやMP(にあたるチップ)や特殊武器を集める探索要素や、次のステージに進むための謎かけなんかもあったりする。

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当時このゲームにおけるモンスター達が何を表してるのか...ファミコンの描写力では限界があったので、今見てもよく分からない生物らしきもの…という程度の認識でしかない。

とはいえ、ゲーム自体はメカニックな敵から、生々しい目玉のような敵なんかも居て、小さい子供ながら色々想像を掻き立てられた作品でもある。

シューティングパートと探索パートどちらもワクワクするようなステージ構成になっており個人的には好きだった。シューティングも、適度な難易度と1発被弾で死なないHP制なので初心者にも優しめの作りだ。

なかなか奇妙な生物も多く登場するし、デザインも秀逸なのも相まって、このゲームからの影響もあったのか否か…現実世界の生き物も、同世代に子らよりは興味津々で色々捕まえたりしたものだ。

そんなわけで、こういう仮想空間の生き物にも、現実の生き物にも興味津々だった子供時代。シューティングパートと探索パートを切り替えるかのように、今もなお現実パートとゲームパートを切り替えてて、昔と同じように、どちらの世界の生き物も好きなのである。

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