自己分析

こんにちは。だなふなだです。

前回の続きです。

さて、自己啓発セミナーの一件からようやく目が冷め、
改めて自己分析を始めました。

まず行ったこと。
それは自分自身の「強み」を調べることでした。
理由はどこかの本(名前忘れてしまいました。)を読んだ際に

「得手不得手があるのなら、自分の苦手なことを他者に補ってもらい、自分の得意なことで他人に貢献したい」

と思い、他者に貢献するためにまず自分の強みをちゃんと認識できるようにしようと考えました。

そのために以下のツールを活用しました。
(基本的に信用できそうなものを選びながら行いました)

・ストレングス・ファインダー

・VIA強みテスト

・グッドポイント診断(リクナビ)

結果は以下の通り
・ストレングス・ファインダー
1.最上志向
2.成長促進
3.活発性
4.共感性
5.個別化

・VIA強みテスト
1.審美眼
2.ユーモア
3.社会的知性
4.好奇心
5.独創性

・グッドポイント診断(リクナビ)
1.独創性
2.決断力
3.俊敏性
4.自立
5.高揚性

という感じでした。
全体的に結構納得する部分も多かったですね。

自分の「強み」が判明したので次のステップです。
この「強み」意識的に使っていくことに取り組みました。
特に僕の場合は「共感性」「活発性」に絞り、取り組んでいきました。

このやり方が予想以上に合っていたらしく、
(もしくは今までのやり方が間違っていたのかわかりませんが)
ここから少しずつ自信もつき始めたのを覚えてます。

ゲームで例えると、
何も装備がない状態でクエストを進んでいたが、
「強み」という武器を持ったことによって、
武器をどう使っていくか、どう磨いていくかなど
さらに、自分の強みが活かされた瞬間など手応え的なものも感じて一気に楽しくなり始めました。

活かされた具体的な場面としは
「共感性」を意識しながら後輩や部下の悩みを聞いたり、また他者同士の考えの溝を共通認識できるよう補足したりとチーム内の意思疎通をサポート。特に僕の部署は技術肌の方が多く、説明足らずな方も多かったのでよく先輩社員と後輩社員で認識にギャップがあったりしたんですが、補足することでとても良い方向に回るようになりました。

「活発性」については
自分で考え、間違っていないと思ったことはどんどん周りを巻き込んで行動していくようにしました。
とりあえずやってみよう精神ですね。
そうすると、不思議なことに他部署からもお褒めの言葉やアイデアがほしいなど、協力することが多くなっていきました。

また、個人的には「共感性」が結構気に入っていて、
理由は同情ではなく、共感ってところです。
相手がつらいときに、一緒に落ち込んであげるのが同情で、
共感は一緒に落ち込むことはせず、冷静に相手の気持ちを理解できるので引っ張られ過ぎず建設的な部分も兼ね備えていると思ってます。


ともあれ、
そうして少しずつ自分の「強み」を使って貢献することで、自信もついていき、仕事のモチベーションも回復していきました

つづく。


いつも本当に有り難いことだなあと感じてます。 引き続き頑張ります!!