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聖地巡礼

大分県にある進撃の巨人の聖地に行ってみたいな〜とテレビを観ながら思いました。まちを上げてのプロモーションなら、観光客誘致の動線もしっかり考えているのかな?
これは成功例かもしれませんが、予期せず人が溢れるという各地の現象を見ていると、「聖地」にされるのも良し悪しだなと感じます。
何度も例に挙げてアレですが、スラムダンクの踏切。さすがにもう行けないな〜と思います。海外から来る人がマナーを知らないという声も聞きますが、そこに足を運んでいる時点で日本人だって同類です。
迷惑にならないように早朝に行きましたと言われても、早朝から近所に人がうろついているのもそこに暮らす人にはちょっと怖い。行く方は一回きりでも、来られる方は毎日のことなのでね……。
そういう意味では、ちゃんと外から人が来ることを想定して確立された聖地というのは、ファンとしても安心して行けたりするんでしょうね。
テレビで観た進撃の巨人聖地のダムは、ロケ日が雨だったからなのか、それとも遠い場所だったからなのか、ほかの観光客はいなかったようですが……。こうしたアニメのヒットからくるブームは何年くらい続くものなのでしょうかね?

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