見出し画像

夜驚症?

子どもが4歳くらいの頃から、時々あったのですが、ものすごく不機嫌になって泣いて手がつけられなくなることがあります。
何を言っても通じないし、怒っても慰めてもずっとぐずぐずしている。
コテンと眠りについてようやく「あ、眠かったんだ!」と気づくというパターンです。
調べてみると「夜驚症(やきょうしょう)」という症状があるらしく(病気ではなさそう)、頭は寝ているのに体が起きている、要するに寝ぼけている状態になるそうです。
頭は寝ているから会話も成立しないし、一方的に不機嫌になっているわけです。
たまにあっても小さいうちだけだろうと思っていたら、この間珍しく子どもがそんな状態になって、小学生になっても夜驚症って出るんだなと驚きました。というより、子どもが寝てから「あれ? もしかして夜驚症だった?」と思ったという話なんですが。
これが症状が出てすぐに「ああ、眠いんだな」とかわかればいいですが、大抵は散々怒ったり慰めてたりしてすべてが終わって冷静になってから気づくんですよね。
すぐにわかれば優しく対応もできるのに……と子育てスキルのなさに落ち込んだりもしますが、育児に終わりはないなあと感じる瞬間でもありますね。

いいなと思ったら応援しよう!