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ワールドワイドオタク

二次創作って日本特有の趣味活動かと思っていましたが、広義ではファンアートも世界にはあるので、好きな作品のifを考えるというのは、万国共通の興味関心なのかもしれません。
いわゆるBLというものも、私は勝手に日本だけのファンアート的なものかと思っていましたが、最近では中国、台湾や韓国でも同人誌即売会イベントなどがあって、かなり賑わっている感じです。
しかも向こうではビルの壁に大きな広告を出したり、商業施設のビジョンにムービー流すなど、なかなか大胆です(日本では著作権的にアレですが……)
SNSにも中国語やハングルで描かれた二次創作が流れてくるので、翻訳して読んだりするのですが、どうやら向こうの人たちは日本の作品を翻訳機で読んでいるみたいですね。それも小説!
以前私が書いたお話をリポストした方が、中国語や韓国語でおすすめされていたので驚いたのですが、日本語のニュアンスって翻訳するとどこまで伝わるんだろう? と疑問に思いました。よかった〜と言ってもらえていたので、なんとなく書き手の思いは伝わっているようですが、確認しようもないのがもどかしいですね。
試しに中国語や韓国語の小説を翻訳して読んでみたらいいのかな?
いずれにしても日本の文化が海外でも楽しまれるのは嬉しいことですね。

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