ジロ・デ・イタリア 2019

画像1 優勝候補の一角であるサイモン・イェーツの強気な発言が物議を醸す。言葉遣いが下品なだけで侮辱的な内容ではなかったが、ニバリは気に入らなかった模様
画像2 イネオス(旧sky)はベルナルのケガもあって実質2軍でのジロ参加。結果として、このチームが支配しなければ、グランツールは見応えが増すことを証明してしまった
画像3 ヴィヴィアーニに斜行が認められ、勝利は取り消しに。復活のニッツォーロは存続の危機に瀕する2ゲット部を支えることが出来るか
画像4 ゴール前の落車で優勝候補のデュムランが負傷、ランダがタイムを失う。ランダは落車の原因を巡ってサイモンに暴言
画像5 今年のジロ1週目はスプリントステージが続く。ドイツの若手アッカーマンがグランツール初参戦で早くも2勝目
画像6 妄想全開のジャンニ・サヴィオ(アンドローニGM)像。独自のルートを持つ南米の若手選手と長期契約を結んでヨーロッパに紹介、WTチームに移籍させて移籍金を得るという手法を得意にしている
画像7 前日の逃げでマリアローザを掴んだUAE。結果は出ているが、行き当たりばったり感が否めない。チーム予算はイネオスに次いでプロトン2番手という噂
画像8 出場機械を求めてミッチェルトンから移籍してきたカレブ・ユアンが久々のグランツール勝利
画像9 現役時代から厨二っぽい発言が多かったウィゴ、近年は人としてどうかと思うレベルのものも目立つ。この日もロットソウダルのスタッフを侮辱するような発言があり、後日カンペが応戦していた
画像10 レースの内容を豊にするのは勝利だけではない。100km一人逃げでイタリア中から注目を集めた初山翔。「実力以上に注目されて怖い」は本人の弁
画像11 よく解らない賞をもらって戸惑う、ロットソウダルのデヘント。オリンピック招致に関連して設定された賞という説明があった
画像12 タレントが揃っているだけに、負けパターンも豊富なDQT。クラシックでの好調が嘘のよう
画像13 ニバリとログリッチがお互いを厳しくチェックしている隙に他の総合系選手がタイムを稼ぐ。ニバリの「そんなに僕について来たいなら家まで来いよ」というログリッチへの口撃が話題に
画像14 近年のグランツールでは個人成績が振るわずチーム総合で表彰台に登ることが多いモビスターだが、このジロではカラパスとランダが好調。この時点でのチーム総合は2位に27:37差をつけてダントツの1位
画像15 何故か既視感のある、トイレトラブル。チームカーからのサポートが得られなかったログリッチは、チームメイトから借りたバイクに戸惑ったのか、落車でタイムを失う
画像16 3週目まで体力を温存していたかのような巧みな攻撃を仕掛けるバーレーン。ポッツォやカルーゾのベテラン勢による働きが光る
画像17 これまで何度も腹黒キャラ扱いしてしまっているが、ランダがチームの方針に逆ったのは、ファン目線で見ても采配に疑問が残る場合が多い。単なるワガママな行動じゃないからこそ、彼の反逆はファンを沸かせる
画像18 最優秀やらかしチーム賞はDQTで決まりかと思われていたところに、消極策からの敗戦でFDJが急浮上。
画像19 チャボは選手として活躍するだけでなく、コロンビアで若手アスリート支援に携わっている。彼のシューズは彼が運営する育成組織のシンボルカラーを施したもの。応援に来ていた家族も基金の公式グッズを身につけていた
画像20 この件でMALの印象が悪くなった人は殆ど居ないと思うが、処分なしというUCIの判断が妥当かどうかは意見が分かれるところ。他の件との整合性も問われるだろう
画像21 K点を越えて、お父さんお母さんにただいまを言うまでがジロ・デ・イタリアです
画像22 各賞受賞者。日本人選手の初山翔は完走者142人中の最下位で、マリア・ネラを受け取った
画像23 個人総合上位3人とチーム総合

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