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green drinks okayama に参加してきました。10年以上前の僕の記事も載せときます

こんにちは。原田ケンスケ@岡山1区です。

今日はgreen drinks okayamaに参加。
テーマは、「開発!遊び心で、まちをよくする方法」
ゲストは、僕より少し上の世代で、長く様々な形で岡山の中心市街地のまちづくりに関わってこられているお二人。
岡山神社の久山さんと、ふらっと西川の山下さん。

greeen drinksとは
「環境」や「持続可能性」をテーマに、世界500都市以上で開催されているカジュアルなトークイベントです。
greenzのHPより

岡山でも去年復活して、今日が復活後3回目のイベント。

ゲストのお二人が作ってきた色んな街の中でのイベントや取り組みには色々参加させてもらってきてます。
スマホで天体望遠鏡だったり、おしゃれな満月BARだったり、防災体験だったり国際的なフェスティバルだったり、短時間でお店を出せるスペースだったり。
今日の、お二人の話から実例が出てくるわ。出てくるわ。
それを書き出すとキリがない。

いくつか心に残ったことをメモしておきます。

・自分のやりたいことを熱く語りすぎないようにすること。
→熱く語りすぎることで、協力を求める相手が引いてしまったり、過度に負担を感じてしまうことがあるそう。そうなると熱く語れば語るほど相手との距離が開く。そうじゃなくて、相手を巻き込むように丁寧に伝えていく必要があるとのこと。もちろん、熱く語ることも必要。
とのこと。

これはすごくわかる気がする。特に行政の担当の方と話すときにはNPO時代に同じような経験をしました。相手の過度な負担にならないように。でも、一緒にやりたいし、やることが社会的にも必要だと伝えていかなければいけない。相手にとっては、すでに既存業務でパツパツの中での、新規の持ち込み企画だったりもするわけですし。

・地域のキーマンを見つけること
いきなり、「〇〇がやりたい」と動き出してもうまくいかない。例えば、同じお店に何日も続けて顔を出したり、町内会の人に月に何度も会いに行って関係を築くことも大事。
とのこと。

NPO時代に関係を築く前に進んで失敗したことも多々あります。実現のためにもう半年時間を事前にかけておけば、良い企画にできたなと後悔したことがあります。そして、政治家としての立場で活動地域に有権者が40万人を超える中で、個々の人との深い関係性を作ることができていないことに悩むことも正直あります。
そこは言い訳せずに、少しでも深い関係を作るように頑張るしかない。
一方で、本質ではない慣習に囚われすぎないようにも注意したいなともおもいます。

さらっとしたまとめですが、少し上の世代のみなさんが岡山のまちづくりを進めていることに大いに学び刺激を受ける時間でした。
カレーも美味しかったです。色んな出会いにも感謝です。
まだまだできることがありますよ。岡山も。日本も。
さあ、その中で政治が何をできるのか。何をしてはだめなのか。
少なくとも、政治家がまちづくりの動きを”利用”することは会ってはならないと思います。


green drink主催の、greenzさんにはインターネット選挙運動解禁のキャンペーンを行っていた、今から10年ほど前に大変お世話になりました。
過去記事

余談ですが、greenzの編集長も長く務められたYOSHさんこと兼松佳宏さんに久しぶりにお会いできたのも嬉しいことでした。

引き続き頑張ります。


岡山県議選・岡山市議選が迫ってきました。
3月31日スタート、4月9日投票日という日程。
そこに立候補を予定している皆さんの手伝いで、気持ち的・物理的にかなりバタバタしています。が、社会を動かすことができる選挙で素晴らしい仲間を支えることができることは嬉しい限り。

岡山市北区・南区で、チラシのポスティングをお手伝いいただける方がいれば教えてください。
連絡はLINEフォームからお願いします。



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