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古き悪しき価値観を打破する制度づくりを。国際女性デー街頭活動やりました

こんにちは。原田ケンスケ@衆議院岡山1区/声つづりプロジェクト代表 です。

3月8日は国際女性デー。1904年に婦人参政権を求めたデモがニューヨークで行われたことが起源となっているそうです。

私が所属している立憲民主党でもこの日の前後に、全国で #女性の声が政治を変える  をキャッチフレーズに活動を行っています。
1日ズレましたが、今日3月9日に私と岡山市議の川上ともみさんで岡山駅まで街頭活動を実施しました。

山陽新聞の記事によると、

男女格差が小さい方から並べた都道府県順位で、岡山県は行政7位、教育8位、政治13位、経済29位。

山陽新聞記事より

ということで、それなりに検討しています。
行政内における管理職の女性割合の高さ、岡山市議会、県議会における女性議員の割合の高さにより、政治・行政のランキングが高くなっています。とはいえ、岡山県議会議員55人中女性は12人で、約2割。

また、大学の進学率の男女差が殆どないことから教育分野は8位と検討。県内に大学が多いこともこの順位の要因かと思います。
ただ、進学・就職について数字には出てこない、こんな気になる話もあります。

同じ家族の中でも、息子は県外進学や就職を親が認めるけど、娘は県内進学・就職しか許されない

大学の学費が高く、返還不要の奨学金が少なく、大学進学にあたって両親の支援に依るところが大きいため、両親の反対を押し切って県外に行くことができないと言います。

保護者の方には心配の想いもあるでしょうから、家庭のこの状況を部外者である政治がとやかく言うものでは決して有りません。
ですが、返還不要の奨学金があったり大学の学費がもっと低ければもう少し状況が変わるのではと思っています。このあたりの制度設計は政治の仕事です。

他にも、男女の賃金格差の問題。同じフルタイムの仕事をしていても賃金の格差が大きくあります。その理由は、管理職に女性が少ないから。実は10代、20代では男女の賃金格差は殆どありません。
ところが女性が育児などでフルタイムの職から離れたり、管理職への登用が少ないなどの理由により賃金格差が生まれてきます。

他にも、
選択的夫婦別姓が自民党の反対により実現しないこと。
女性のひとり親の貧困、高齢一人暮らし女性の貧困。
など他にも課題は沢山あります。


「女性は家庭、男性は仕事」という発想や、個ではなく”家庭””家”を重視する価値観からの脱却は急務ですよ。
女性も男性もそれぞれを1人の主体として捉える制度を様々な分野で実現をしていくことが求められています。
そして、そのことで社会全体のアップデートに繋がります!

みなさんが、ジェンダーの格差や理不尽を感じることを教えてください。

企業団体献金を受け取らず政治活動を行っています。
原田ケンスケへの寄付で一緒に未来を作ってください。
ご協力いただける方は、こちらより詳細をご覧ください。


備前市・和気町で語る会を行います。ぜひご参加ください。

【和気町】
・3/10(日) 10:30~11:30 和気町総合福祉センター 
 尺所555(町役場隣) 中会議室
【備前市】
・3/16(土) 13:30~14:30 リフレセンターびぜん  
 伊部2226-4 中会議室
詳細はこちら
↓↓


3月23日(土)午前、能登被災地報告会を行います

今年の元旦におきた、能登半島地震から2ヶ月が経ちました。
サッカーのネットワークを活かし被災地支援を行うちょんまげ隊、隊長のツンさんの被災地報告会岡山で行います。
私、原田ケンスケも1月の被災地ボランティアについて話します。

日時:3月23日(土)10時~12時
場所:岡山国際交流センター会議室2
入場料:無料
定員:25人
報告会の詳細はこちらから
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