西大寺会陽はだか祭りに、裸衆として参加。地域に根付いた文化が人を呼ぶ。
こんにちは。原田ケンスケ＠衆議院岡山１区/声つづりプロジェクト代表 です。
西大寺会陽はだか祭りに、裸衆として参加。
昨日１７日の夜は選挙区を離れ、岡山市東区西大寺へ。
ついに、人生では初めて西大寺会陽はだか祭りに参加してきました。
日本三大奇祭と呼ばれるこのお祭り。西大寺の境内に集い、上から投げ込まれる宝木（しんぎ）を巡ってまわし姿の男性が争奪戦を繰り広げるというもの。５００年以上の歴史のあるお祭りです。
さっそく動画がニュースにもなっているので、見てみていただければ迫力が伝わるかと思います。
そして、私、原田ケンスケ３７歳にして人生で初めての参加。
寒さと裸衆の熱気と圧にやられました。宝木が投げ込まれる前、この動画のような人の圧に入っていましたが、宝木が投げ込まれる差には境内の脇に避難し、猛者たちの戦いを応援していました。すごいですわ争奪戦の迫力も、人に揉まれる凄さも。
今朝起きたときには全身謎の筋肉痛でした。
宝木を獲得された方、おめでとうございます。
そして、大きな怪我をされた方もいなかったようで良かったです。
地域に根付いた伝統が、地域をつなぎ人を呼ぶ
なんにせよ、地域一帯で繋ぎ続ける伝統に参加できて感無量です。
これだけの規模の祭りを開催するには、地域の方も全面協力、というか全面運営されていました。
私達も、西大寺近くの五福通り商店街のお店を拠点としてつかわせていただきました。まわしを締めていただき、注意事項をお聞きし、他のグループの方と一緒に気合をいれて極寒の通りへ、まわし１つの格好で出ていて、西大寺へと歩いて進む。帰ったあとには、温かいお汁やおいなりもいただきました。
そして、地元の方も多く参加されていたし、毎年このはだか祭りの参加を楽しみに地元外から来る方も沢山。
ちなみに、私が参加させてもらったグループでは、関東からきた方や、オーストラリアやアメリカやネパールや中国の方など多国籍。
ドイツの有名番組の取材も入っていたそうです。
人口自体は減少へと向かっていく日本。そして、地方であればあるほど深刻です。
そんな社会の中で、
・地域への愛着を感じてもらうこと
・関係人口を増やしていくこと
は地域社会を持続させるためには非常に大事です。
そして、人と人の関係性が地域への愛着や地域外からの再訪のきっかけになります。
地域づくりのための色んな視点経験もいただきました。
運営されているすべての皆さん、さそっていただいたNPOの皆さんなどに感謝いたします。
引き続き、未来のために挑戦を続けます。ハラケン、やるけん！
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赤磐市・備前市・和気町で語る会を行います。ぜひご参加ください。
【赤磐市】
・2/24(土） 14:30～15：30 吉井会館（吉井公民館）
周匝136－1 農事実習室
・3/2(土） 13:00～14：00 桜ヶ丘いきいき交流センター
桜ヶ丘5丁目5－391 視聴覚室
【備前市】
・3/16(土） 13:30～14：30 リフレセンターびぜん
伊部2226－4 中会議室
【和気町】
・3/10(日） 10:30～11：30 和気町総合福祉センター
尺所555（町役場隣） 中会議室
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岡山に、前明石市長の泉房穂さん来られます
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ぜひ、お申し込みください。僕もコーディネーターとして少し登壇する予定です。
日時：2024年3月20日（水・祝)14:00-16:00（13:30開場）
会場：岡山コンベンションセンター
１階イベントホール（岡山市北区駅元町14-1）
定員：500名（事前申込制です）
参加費：500円
手話通訳あります。
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