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『円周率10万桁暗記者の記憶術・記憶力が衰えた? それは全く違う!2』

2,感受力と混同している
 
さて、前回の話を受けてお読み下さった方は次のように仰いましょうね、きっと。
 
「え! しかし現に日々の出来事さえドンドン忘れ去っているよ、覚えてはいないもの、何しろ昨夜の食事だって・・・」とですね。
 
はい、では次のごとく答えさせて頂きましょう。
 
「それは“”感覚“”です、見聞きし感じて覚えたことを“”記憶した“”と捉えているのであり、従って実質は「感性・感情による覚えです、“”記し憶え“”ではありません」
 
※〖衰えるのは感受力のみ、感性・感情で覚える力が衰えるだけのこと〗
 
つまり加齢に伴って減少していくのは“”感受力“”であり、それと記憶力を混同しているだけのことなのですよ、みんなが皆、ダレもカレもが、世の中全体で。
 
ちなみに感受性が旺盛なイワユル多感だった時期を想いだして頂きましょう、それがナゼ衰えるのかにつき明確に解説できますゆえに。
 
すると、次には考察力や記憶力が劣化しないことも分かってきますし、それどころかドチラも死ぬまで向上し続ける事情も理解できてまいりましょう、きっと。

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