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『目からウロコ・“気の毒と薬”から分かる真の健康法』

{元気がある中は}

若い時分にはね、自然に出てくる“元気”が寄りくる“気の毒”を排除してくれました

つまり日々に襲い来る激しい喜怒哀楽の荒波に晒されながらも撃沈することもなく乗り切れる航海力は先天性の“元気”の為せるワザなのですよ

※〖若い中は元気が気の毒を消している〗

さて、その“元気”が弱まる中年以降は“気力”が薄れ行く一方ゆえに病魔が寄り付きやすくなってはまいりましょう、それはダレもが避けえぬ宿命なのではありますね

それならば一体どうしたら良いのか

 
{根気がある}

“根気”がありましょう、この時に引きださねば一体いつ用いるのですか

はい、ここから“根気”の活躍場が広がるのでした、何もスポーツだけで使える能力ではありませんよ

しかも“根気は無限”なのでした、死ぬまで働くし効力も上がり続けるからずい分と有り難い話なのですよ

どうやら、その辺に〔神仏〕の大いなる図らいが見え隠れしてまいりましょう、天なる方々は生きる意欲を堅持する者への力添えを欠かしません

 
{生命への尊崇が大事}

〔神仏〕はですね、天与の命を、貸与された人生を実直に使い切ろうと健気に取りくむ者への愛を惜しみません

日々の暮らしに怠惰を入れず無為に過ごすことを嫌い厭う姿勢にはピッタリと寄り添い慈しみ続けてくれるのでした

つまり病魔退治の方策をソレとなく気づかせてくれるのですよ、それはマメに、派手ではないが着実に

では、それは一体ナンなのか

はい、“気の薬”ですよ、それこそ正しく“気の毒”に真っ向から対峙してくれる心強い味方なのでした

え、「聞きなれない言葉だが、何のことか」ですって?

 
{気の薬}

一言で表現するなら“心神の高揚”です、春めいて弾む感じ、夏めいて深まる思いとでも言いましょうか

はい、つまりは“心持ちのアップ”なのでした、正しく“気分、気持ちの心地よさ”となる事柄なのですよ

音楽を聴くのもソレ、笑いを求めるのもソレ、気分の落ち込みを避けてヒタスラ明るい感覚を取り入れることこそが“気の薬”だという訳でした

ちなみに悪意の強い人は、この反対なのではありませんか

笑えないから気楽にも気丈にも出来ないゆえ、タダただ病魔の為すままだから短命な人生とはなって早い終焉を迎えること必定なのですよ

 
{気の薬の最たるもの}

さて、“気の薬”の中で最も効果のあるもの、それは希望でしょうね

天与の生命へのこよない憧れ、天命の尽きるまで意味深い人生を造っていきたいという意欲こそが病魔退治の最大なる“気の薬”であること間違いありません

次いで、心静まる他人への優しさなどの慈愛であり、心休まる笑いなどの自己慰安なのではないでしょうか、きっとそうですよ

つまりは、ですね

悪意の反対側に有るモノ全てが命を大切にする“気の薬”となり、従ってソノ頂点は彩りの濃い人生への憧れである希望だったという訳でした

はい、これにて一件落着、メデタシめでたし

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