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「エロじゃなくてアートだ!」の解答は「お前にとってはな」です。

こんにちは原田将典です。今日はたまにTwitterで見かける話を考えてみました。
※この記事は糞リプを推奨する記事ではありません。

良くSNSで見かけるんですが
「私は脱いでるけど性的にみられたい訳じゃなくアートとして表現してるからエロとしてみるやつは死ね」

こんなツイートは絶えず流れてたりしませんか?

リプ欄には
「そうだよねエロとしてみるやつは最低!」
「脱いでるのになにいってるんだよ」

まぁこんな感じでしょう。
世の中的には下のリプは糞リプと言われるでしょう。実際に糞リプです笑
相手に不快な思いをさせて入るのですから笑

しかし間違っているかと言うとそうでもありません。その辺を話していきたいと思います。

最後まで読んで「男だからって開き直りやがって」「こういう奴が入るから糞リプはなくならねーんだよ」って感想を持った人は読解力がない人だと思います。

アートってなんだ?

アートってなんでしょうか?
難しい話は省いて考えてみましょう。

小学校のアート(美術)の時間を思い出してください。「あなたはどう感じますか?」っていうのが多くなかったですか?

それにカメラマンさんだと写真展とかで見に来た人に対して

「貴女の感じるままにみれば良いんです」とか言ったことありません?

そうなんです!

アートとは抽象的な作品を見て、その人がどう感じたか、どう思ったかの違いを楽しむのもアートの本質のひとつです。
もちろん作者の意図はあるでしょうが、見た人全ての人が作者の意図通りに思うことなんてあり得ないんです。

アートとは違いを楽しむものであるってことを理解しましょう。

SNSに投稿する写真に関して

脱いだ写真に対して
「エロい」
「アートだ」
この感想はそれぞれの人的には大正解で、そこを作者が全て統一しようとすること自体がむしろアートではないんですよね。
統一できたらそれは宗教とか法律に近いです。

アートとして見て欲しい人がアートを理解してないっていうのはなんだかなーと感じてます。

不特定多数に出す時点でもうエロと思われるのは諦めてください。全ての人がアートとして見るのは無理です。

いろいろな性癖の人がいますし、見るポイントも違います。

それが嫌ならアートだと思ってくれる人のクローズのコミュニティで写真を出しましょう。

クソリプおじさん達へ

最初にも言いましたがこの記事はアートの解釈は自由だから相手が嫌だと言おうがクソリプを送っていいというわけではありません。

エロいとか送っちゃうクソリプおじさん達は逆に
向こうはアートだと思って上げているのにエロいとか送るのは

頑張ってる出した作品に下手じゃね?とか送っちゃうのと同じなので絶対にやめましょう。
こっちはアートとか以前に人間として問題です。

それではお互いに色々配慮してよりよりSNSライフをー!
それではまた~

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