縁の形(縁と運その3)
縁はどのような形をしているのか想像してみたました。
縁という漢字は同じ読みで違う意味のものが多数あります。
円、園、苑、宴、炎、艶、遠、援、塩、演、延、焉、煙、淵、嚥、などパソコンで変換してみただけでもこれ以上ある語です。
これらをぼんやりと眺めていると、なんとなく「縁」というものがうすらぼんやりと感じとれるのです。確かに、実態はあまりないようなあるような漠然としている漢字ばかりです。
「縁」は他にフチと読みます。フチがありそうな漢字も見受けられます。淵などは全く同じです。
「縁」はゆらゆらとしている感じがします。落ち着きはなさそうです。炎、煙など。
「縁」は縁が持てれば楽しそうです。宴会、色気のある艶、演奏など。逆に縁遠い縁もありそうです。
おそらく、縁の元は、「円」だと感じます。まあるい感じのしかも柔らかくて形を自由に変えられるような。
今日はこの辺にしようと思います。
みなさん、「縁」を少し感じてみてください。
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