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一生そばにいるから 一生そばにいて


先日スタンドバイミードラえもん(1)を観たと日記を書きました。
今日、息子が帰ってきてからスタンドバイミードラえもん2を観ました〜

今回は完全に初見、おばあちゃんの思い出がうっすら入っているがほぼ新作と言ってもいいぐらいのストーリー。
前作はのび太側から恋愛、友情、親愛(ドラえもんも友情なのかもしれないけど)を描いていたけど、2は家族。

結婚式は私も数年前やりましたが、家族のみの神前式で親に感謝の手紙とか、夫婦からの挨拶とか、そういうことは全然やりませんでした。乾杯の音頭ぐらい。
今思うと、たぶん私から親へ、産み育ててもらった感謝なんて伝える機会は今後ないだろうなと。結婚式がその時だったのに、勿体無いことをしたなと思いました。
同じように親から子へ、産まれてくれた感謝も伝える機会ってないんだろうな。今のうちに寝る前とかなんでもない時とかに沢山伝えておきたいなと思いました。

生まれてから育てられ、好きな人に出会えて、新しい家族ができて、また生み育てるというそこらじゅうにある営みだから忘れているけど、ひとつひとつとうとい出来事なんだよなぁとか考えさせられました。
あと、敵とか出てこないしピンチも致命的じゃないから安心して観られました。生活の延長の話大好き。

今更スタンドバイミーの話してる人いないよな。
息子も大して話できない(できるほど真剣に観てなかった。ロブロックスしてたし)のですが誰かと分かち合える可能性を信じてネットの海にこの感想を投げときます。

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