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【11月ごはん】あの夏のエレベーター

主婦生活3ヶ月目にして、学生という役割を自分にプラスした11月。

しっちゃかめっちゃか光陰矢の如しな1ヶ月から生まれた晩ご飯と雑感を晒していくnoteです。

3日_見目美しき焼き餃子

見てください!この餃子の美しい焼き目を!と勢い余ってツイートしたくらい上出来だった晩ごはん。

栄養たっぷりブロッコリースプラウトのサラダと鶏胸肉で作るなんちゃってチャーシューもご一緒に。

5日_物議をかもした唐突なおにぎり

イカ大根煮、和風コールスロー、味玉、そしておにぎり(高菜入り)。

私的に食卓に上がるおにぎり、というのは全然アリ派である。

母もよくごはんが余ってはせっせ握ってくれて、実家での登場回数もそこそこあったかと思う。

ところが。主人的にはおにぎり=ピクニック、遠足という概念だそうで、突如として出現したおにぎりに驚いていた。

(普段、夜にごはんを出さないというのもあってかと思う)

こんな風に個々の当たり前と思っている食文化、実は結構当たり前じゃないぞ。と結婚してから思わされることが多々。

互いに譲ったり慣れたりな過程が楽しいと思う。

11日_超特急!サンマの薬味巻き

サンマの薬味巻き(大葉と生姜をサンマでくるんだもの)、酢の物、中華スープ。

そろそろ学生生活がスタートしようとしている。

私から希望させてもらって、ハローワークの支援制度を使った職業訓練校のWEBデザイン科に入学することとなった。

「自分で希望したことだから半年間、楽しく学ぶ。忙しいと家事がおそろかになるかもしれない可能性があるけど許容いただきたい。」と主人に宣言して、晴れてGOサインが出たのだ。

主婦と学生、二足のワラジを上手に履いていくためにも家事のクオリティを下げないようにしつつ、時短化を図っている。

スピーディーに美味しく、が目指すべき着地点。

13日_あの夏のエレベーター

夏、夫婦でひっそりと京都に旅行した際、居酒屋で見かけたメニュー「エレベーター」。

女将さんにどんなメニューかと聞いたら悪戯っぽく笑って「エレベーターは上がり下がりしますよね。”揚げおろし”のことです。」と教えてくれた。

おおお!なんたる遊び心!と美味しくいただいたものでした。

夜になってもムンと暑い中、地酒とエレベーターに癒された京都を思って我が家でも再現。

今夜の献立はエレベーター(揚げおろし、納豆入り)、焼きサバ、ミニハンバーグ、ゆかりの切り干し大根サラダ、そしてセブンイレブンのおでん(主人からのお土産)。

そうそう、かの居酒屋には「ジェラシー」なんて艶っぽいメニューもあったな。

どんなメニューか、わかりますよね?(圧

17日_懐かしのつみれフライ

クリームシチュー、にんじんのラペ、つみれフライ。

つみれフライは実家でよく母が作ってくれたメニュー。

エビ、カニ、鶏ゴボウのすり身を丸めて衣を付けてサクッと揚げ。

2人前とは到底思えないほど張り切って作ったためにいくらか余る。

でも心配ご無用。私のお弁当用に冷凍されます。

そう、ついに学生生活がスタートしたのだ。

お弁当、無印のノートに板書、真新しい教科書と、約10年ぶりの学びはいちいち懐かしいながらも新鮮!

18日_タサン志麻さんの洋風ブリ大根

このブリ大根は本当に美味しかった!

コンソメでコトコト煮込んだ大根に、バルサミコ酢でサッとソテーしたブリを揃える味わいはとても新鮮だった。

伝説の家政婦・タサン志麻さんによるレシピはどれも時短ながら新しい味わいで食卓にもたらしてくれる。

こちらは別日の志麻さんレシピ。

塩胡椒で味付けしたキノコを鶏胸肉で挟んでオーブンで焼くだけという…。

また作ろう。

今月のぬか氏

ぬか床セメダイン臭問題に終止符が打たれる予感…!

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