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企画メシで、人生が動いている。

note初投稿!どうも、業務コンサルタントモドキのうえはらです。

今、コピーライターの阿部広太郎さんの
「企画でメシを食っていく(企画メシ)」に
企画生として参加しています。

参加した理由を一言で表すと
クリエイティブの仕事に就くために、考え抜く訓練と実績を積みたいから。

あとは今回のテーマである、「いいチームをつくる」ために
チーム内での自分の等身大を知りたいから。

現在は業務コンサルタントとして
ものづくりから日本を元気にしたいという思いで働いて3年目です。

それが今、クリエイティブなアプローチで同じ使命を実現したいと思って
企画メシやコピーライター養成講座などの環境を使って
お勉強させていただいておるわけです。


詳しくは、長くなるので、別の記事で。



さて、先日早くも企画メシ第2回が終了しました。
ここで2回分を簡単に振り返ろうと思います。

2つ、大きな気づきがありました。


その1 私って、意外と人を大事にしているのかも、ということ。


自己紹介を兼ねた"自分の広告"を作成する課題で、
人物相関図に見立てた広告を作りました。

そこで、企画生からこんな印象的なコメントをいただきました。

人との出会いや繋がりを大切にされている方なんだなと感じました。

あ、そうかもしれない。

「ヒトには興味ないでーす」と言いながら
動物心理学を研究テーマに決めたのも
根底は、ほかの動物を通じてヒトについて知りたかったし、
実験室でのヒトの行動はホンモノではないと思っていたからだったし。

今の悩みというか、自分の短所だと思うことのひとつである
"たった一人のたった一言で気持ちが変わってしまう"というのも
"人を大事にしている"の裏返しかもしれない。

実際、新たな人との出会いの場や懐かしい人との再会の場は
緊張するけれど、それ以上に好き。

ほう、短所と思いきや、周りには長所に見えていたのかも、という気づき。



その2 自分に合う仕事は、本気になれる仕事、ということ。


「書籍の企画」のテーマで編集者の方からお仕事の話を伺いました。
書籍の話以上に、人生の話をお聞きできました。

そこで印象的だったお話が

3年にこだわらず、本気で向き合える仕事を見つけるといい

ワシやないか!

で、本気ってどういう状態かという話で。
これは人によると思うんです。

今のところ、本気だったなと思えるのが
浪人時代の1年間の大学受験勉強です。

毎日開門から閉門までの13時間は必ず滞在して
曜日ごとのToDoリストを作成しては計画通りにこなして
予習→学習→復習のサイクルを守り
数学に飽きたら、英語で違う脳ミソを使って休みなく手を動かし
最後の追い込みは、おにぎり片手に過去問を解き……

講義がなく自習だけの土日が来るのは辛かったが、
やらされ感は一切なく能動的で
家に勉強を持ち帰ることも一切なかった。
SNSは更新頻度が少ないFacebookの閲覧のみ。

おなかの調子は悪くなれど、
精神状態が悪くなることは一切なく、毎日楽しくてたまらなかった。

当時は目的意識なんてものはなかったと思うが、
ぼんやり大学生活を謳歌している姿を想像しながら
そのビジョンに向かってまっすぐ向かっていたのかもしれない。

そして無事、楽しい大学生活が謳歌でき、今に至る。

……いろいろ懐古してしまったが、
・やらされ感なく、能動的に取り組んでいる
・いろんな脳ミソを使って常に動いている
・楽しみながらやっている
・ON/OFFのメリハリをつけている
・あくまで同じビジョンに向かって走っている

これらが私にとっての本気だと思う。

この本気を、すべて今の仕事でできているかと言われると
そうではないし、今の仕事でしたいとも思えない。

もっと本気になれる仕事や環境があるのではないかと、
自分の現状に"?"をつけることができた、という気づき。



第2回のあとには、関東組で懇親会を開いていただき
はじめましてな気がしない、はじめましてをしました。


ありがたいことに、クリエイティブ業界で活躍されている方が多く、
同世代がほとんどなのに、人生の先輩ばかりで本当に刺激的でした。


会が終わった今も、動くなら今しかないなと思って
クリエイティブの仕事をしている高校時代の(ちょっと疎遠だった)親友に
10年ぶりくらいに連絡を取り、近々再会できる感じになりました。

気になる異性にLINE送るくらいには緊張したけど、
思ったより早く嬉しい反応が返ってきて、思わず拍手。



確実に、企画メシに参加しなかったら起こりえないことが起きている。


いい感じです。
このまま人生がうまくいきますように!


今日はここまで!


今日のおさしん:マクセルアクアパーク品川のカピバラ
まさか爬虫類コーナーの一番奥にいるとは思わなかった。


はら八分目


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