哲学の道って

こんばんは。
とばじゃなくてとりばです。
漢字で書くと、鳥羽です。
長いようで短いようで長いようで短いのかもうよくわからない7月がただただ終わっていきます。
暑い以外何もありません。
旅行に行きたいなと思ってますが、どうですかねまた感染者増えちゃってますよね。
九州あたり、ぷわーっと行きたいです。

タイトルに書きましたが、今回は「哲学の道」について。
なぜ「哲学の道」という名前なのかよく分かってなかったんですが、なんかで不意に知ったので、知ったよという報告です。
ご存知の方は、私の理解が間違っていたら教えてください(^^)!はは!

はい。

「哲学の道」とは、京都府京都市左京区にある琵琶湖疏水水分線に沿った歩道のことです。
もともとは管理道路として設置されたそうですが、ここを歩いて通行する人が増えていきました。
その後、明治の頃に文人が多く住むようになり「文人の道」と呼ばれていました。。京都大学の西田幾多郎や田辺元らが好んで散策し、思案を巡らせたことから「散策の道」「思案の道」などと呼ばれ、1972年に地元住民が保存運動を進めるにあたって、「哲学の道」と名前が決まりこの名前で親しまれるようになったそうです。
ウィキペディアに書いてありました笑
近くには西田幾多郎が詠んだ歌
"人は人 吾はわれ也 とにかくに 吾行く道を 吾は行くなり" の石碑もあるそうです。

桜の名所でもあるそうで、季節ごとに違った景色が見れて、毎回行きたくなりますね。

近くに哲学者が住んでいたからこの名前なのかとだけ思ってましたが、考えるときにこの道を歩きながら考えたのかーと歴史を感じました。
あと自分は割と座って考えることが多いので、季節の移り変わりを見ながら考えを巡らすとは、ビルばかりの風景を見るとは違って感覚が刺激されてより感じ方が変わるなーいいなーと思いました。
やはり日本人は季節と共に生きているんですね。
今エアコンがガンガンの部屋で反省しています。

でもちょうど夕方外に出たら、空が綺麗にオレンジ色に変わっていくところを写真に撮っている人が何人もいて、今も昔もそんなに変わらなかったり…とかちょっと思いました。
いい感じに終わらせようと思います。

歩きながら考える、今後やります。
気をつけてやります。

では、次回はすが氏ですー。
ありがとうございました。

とりば

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