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子どもとのの思い出は自分の財産?

日常

抗がん剤8回目8日目。
味覚はおかしいけれど食欲はあり、食事は普通にとれるようになった。
爪、爪は黒くなっていて、見るたびに気分がなえるので透明のネイルを縫ってみたら気分が上がった。簡単なことでも気分はあがるものだ。
髪の毛、眉毛、まつ毛などがないので、顔が病人顔だなあとつくづく思う。
今日は新しく買ってしまっておいたウィッグを試着してみた。
とっても軽いので飛ばないか心配はあるけれど暑い季節にはよさそうだ。
心理実習が始まったら使おうと思う。良かったら同じものをもう一つ買って交互に着けようとおもう。

今日もラジオ体操にいき、子ども達を送り出し、その後図書館へ。
今日は天気もよいので自転車で行った。
なぜか今日の図書館は空いていて居心地もよかった。
図書館のカフェのホットサンドがお気に入りなのだけどやっぱりおいしかった。高いけどね。

勉強を進めて、子どもが帰るころに帰宅。
そこから夏休みの旅行関係の予約。

飛騨高山のガッタンゴーをやってみたいと思っていて、今年のやりたいことリストにいれていた。
早めに宿とガッタンゴーの予約だけしておこうと、夫もたぶん休みの期間であるお盆休みの予約をしてみた。

宿は高山。しかし、宿がどこもお高い。食事なしでこの値段とは、、。
家族4人だととても高くなってしまうので、民泊を予約。
近くに飲食店もあるし、洗濯機もついている。民泊大好きなのだが子ども達はそうでもなくやっぱりホテルがいいというんだけどね。

そしてガッタンゴーは天気に左右されるので予約だけしておいた。
現地まではレンタカーにしようと思う。

今年は長女が小学校最後の夏休み。次女も来年から新体操が高学年になり休みにくくなるし、、夫も含めて家族で体験できることをやっておきたいと思っている。

今、4年分のフォトブックをせっせと作っている。
ようやく次女3年分の構成がきまったところ。あと5冊ある。。

フォトブック、フォトブックの中の写真、思い出、すべて子どものために、
だけではない。

今後の自分のために、の方が目的としては大きいと思う。
子ども達が大きくなって一緒に過ごす時間がなくなっても
小さいころの思い出を反芻しながらきっと生きていくんだろうなと思う。
(なんか今後寂しい人生に思えてきた。。)

今でも子どもとフィリピンに親子留学したときの写真を見返すことがあり、
そのときの子ども達、自分についてふりかえることがある。
そしてほっこりした気持ちになるのである。

思い出ってそうやって何度も何度も反芻しながら使うことができるわけで、お金では買えない自分で作り出すことができ、いつまでも色あせないものだから大事にしたい。

残りのフォトブックづくりもがんばろう。

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