高校スポーツ進学において重要なこと。
こんにちは。
私はプロフィールにもあるようにハンドボールを小学校から初め、高校で日本代表を経験し大学でもハンドボールを続けた人生の半分をスポーツに費やした者です。
そのような経験から自分が少しでもお話しできればと思いnoteを書きます。稚拙ですがもしこれを開いたら何かの「縁」だと思って見ていただけると幸いです。
これまでに沢山のチームの人と関わり、戦って来ました。どのチームにも「個性」があり、その個性を最大限に発揮しつつチームとして戦っていました。
特にそれを感じたのは「高校時代」でのハンドボールです。
現在の大学スポーツはハンドボールに限らずどのスポーツでも「学生主体」と名目を打ち、監督が放任し、学生がどうにかこうにか頑張ってチームを作ると言うチームは少なくないはずです。
20になると成人しますし、大人の仲間入りということで「自立」ということがよく言われます。
しかし、スポーツにおいては大学生はまだまだ成長期であり、より高いレベルでスポーツを経験していた者から技術や思考を吸収しなければいけない時期であると思います。
したがって今回は「高校スポーツ」を中心に団体競技について少しお話しできればと思います。
私は高校時代「浦和学院高等学校」のハンドボール部に所属し、春の全国選抜大会で優勝、夏のインターハイでは3位の成績を収めました。
また個人ではu16、u19の日本代表にも選出され、多くの国と対戦する機会もあったとても充実した3年間であったのを覚えています。
もちろん小中大が充実していなかったとは言いませんが一番ハンドボールが上手くなったのも人として成長できたのも高校時代でした。
是非これからご家庭のお子様が進学を考えるときはどんなことにも「挑戦」をさせてあげられる環境がベストだと言えます。
ここで大事なのは、甘えた条件をつけてはいけないことです。
私は中学3年時に東京一位の高校から推薦がかかり神奈川一位の高校からもお声をいただきました。
神奈川県一位の高校と埼玉県一位の高校で迷っていましたが、結果的に埼玉県一位の浦和学院高校に入学を決意しました。
その理由に監督が日本代表監督であり、背の高い選手を多く取っていたこと。自分のプレースタイルととてもマッチすると感じたので入学を決意しました。
しかし毎朝5時半に起き、15分程度で身支度をし、家を出るのはなかなか大変なものでもありました。
しかしそこで得られたものは間違いなく自分の財産になっていると感じています。
当然親にも大分世話をかけました。しかしスポーツを中心の生活を送るのであればそれくらいの覚悟も必要なのではないかと思います。
是非これから進学をする息子さんがいる場合、保護者の方の覚悟もしっかり持って決めてあげると子供は飛躍的に成長できると思います。
是非、このノートを読んで変わっていただきその方がスポーツマンになったら嬉しいですね😊
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