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【ボイトレ(理論と実践)編】発声前、歌い始めの首周りどうなってる⁇

今日のお話し。

今日は力のお話し。

声を出す前のお話し。

声を出そうとする時、歌を歌い始める直前

首周りが力んでいることがあります。

力で発声する時、概ね、肩が上がり、顎が上が

って、首が後ろに倒れがち。

そして、よく見られるのが『僧帽筋』に力が入

っています。

耳の後ろの筋肉に力が入ってしまっている

状態。

『僧帽筋』は喉が開いて腹圧の支えが働いてい

ると発声時、歌唱時、ほとんど使いません。

逆に言うと『僧帽筋』に力を入れずに発声や歌

を歌おうとすると、喉が開きだし腹圧の支えが

働き出します。(特に高音時)

発声する時、歌い始めの時、自分の手を『僧帽

筋』に当てながら声を出してみてください。

そして出来るだけ『僧帽筋』に力が入らないよ

うに、発声や歌を歌い続けてみてください。

ここに力が入っていない状態から声を出すこと

を少し意識するだけで、変化しますよ👍

もちろん喉を開けたり、声帯のコントロールや

発声や歌う時に必要な支えを作る為に直接器官

へアプローチするトレーニングも有りますが

それはまた別のお話しの時に。

大切なのは身体は様々な器官が連動して動いて

いるということ。

一度お試ししてみてください😉

今日のお話は終わり。

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