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9月のおわりと一本の映画

夏から秋に季節が変わろうとしている。
9月もあと少し。

急に忙しくなったり、この上ないくらい暇になったり、9月はいつもそうなる。(9月じゃなくてもそうなるが。)
どうにか分散してほしいものだ。
どうしていつも、忙しいときと暇なときのギャップが激しいのだろう。

ちなみに絶賛、今忙しいときのど真ん中にいる。
でもそういうときに限って、溜めておいたnoteを更新したくなってしまうからおかしなものだ。

忙しくなると、なぜか自分の中のあらゆるアンテナが一斉に立つ。
今まさにその状態。

今の忙しいゾーンに入る少し前に、一本の映画をみた。
『場所はいつも旅先だった』という作品。

環境、文化、暮らし、ぜんぶ違うけど、
美味しいもので笑顔になるのは世界共通だ。

ぼーっと空を見上げる時間が長い日もあれば、短いときもある。
どこまでも歩き続ける日もあれば、直ぐに来た道を戻る日もある。
同じ一日は一つもない。それなりに毎日を生きる。
これも世界共通。

景色を高いところから見ていると、自分の存在が、いかにちっぽけかということに気づく。同時に、ああこの世界には自分という人間はひとりしかいないんだなということにも気づく。ちっぽけな存在なのに、すごく尊い存在だと嚙みしめる。


映画『場所はいつも旅先だった』

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