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夏の甲子園大会もいよいよ大詰め、しかしねぇ・・・どうなの?

夏の甲子園大会の4強が出そろいました。
あなたはどの高校が優勝すると思いますか?

仙台育英(宮城)
聖光学院(福島)
近江(滋賀)
下関国際(山口)

何処が勝っても高校球児の清々しさには、感動です。

昨日の準々決勝の下関国際(山口)―大阪桐蔭、
下関国際、大会史上9度目の三重殺で
選抜Vの大阪桐蔭を5-4で破る。

強いから勝つのではない、勝った方が強いんだ、
とよく言いますが、まさにその通り、
やってみないとわからないのが高校野球。

なかなか感動を与えていただき感謝です。

しかし、ちょっとこんな話を聞くとねぇ・・・。

4強に残る学校というのは、
さすがに野球に力を入れているわけですが、
各高校の登録メンバー18人中の地元率を比較すると、

下関国際6%(1名/18名)
聖光学院17%(3名/18名)
仙台育英50%(9名/18名)
近江61%(11名/18名)となっています。

甲子園で優勝するためには
学校も監督、コーチも手段を
選ばないと言う現実の問題を何とかして欲しいものです。

こうなってくると、
47都道府県から選ぶ意味も薄れるような気がします。

私も、出身が山口県なので、身近なところで、
下関国際を応援したいが、どうなの?
という疑問が残りますよね。

せめて、地元出身のメンバーは半分以上はいてほしいですよね。
これだと、選抜メンバーって感じです。

野球に限らず、どのスポーツも同じような物らしいが、
もっと地元愛を持ったチームであってほしいですね。

下関国際野球部 2022メンバーの出身中学や注目選手紹介

参考・引用
高校野球ミュージアム




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