韓国語留学④ 語学学校

韓国の語学学校は主に2種類、大学の中にある語学院と普通の語学学校。より、専門的にしつかり勉強したいなら、大学の中にある語学院をおすすめします。(かなり、勉強は必要です)
当時、通ったのは普通の語学学校。月曜日から金曜日までは15時まで、土曜日は午前中の授業です。初日にクラス分けの簡単な筆記テストと先生との会話でクラスが決まります。クラスは基本、本人の希望を聞かれます。教科書はありますが、すべて、韓国語で書いてあり、初心者クラスしかやってない自分にはちょっと難しい印象。後から、見返すときちんと必要な内容が書かれてあることがわかりました。担任の先生はいますが、相談役という役割。授業は複数の先生が教えにきます。日本語を交えて授業してくれる先生もいますが、ほとんど、韓国語での授業です。(初心者クラスの2つ上のクラスはついていけなくてすぐに1つ下のクラスにしましたが、わからなくても、授業は進むという感じだったので、とりあえず、わかるところまでで、いいかなという気持ちで授業を受けていました)教科書以外では日常生活に必要な会話をプリントで教えてくれました。これが、一番、楽しく、授業の後に友達と出かけて、習った会話を試しに使っていました。韓国語の文法の活用形の練習はスピード感で教える先生がいて、ついていくのもやっとでしたが、帰国後、かなり、役に立ちました。
昼休みは長めにあり、近くにあちこち食べる所があるので、友達とキンパとかラーメン、スープなどいろんなものを食べていました。当時はレートも良くご飯はかなり安い値段で食べることができました。
土曜日のお昼はクラスの交流も兼ねて、学校でピザを注文してくれて、クラスのみんなと教室で食べたり、外でクラスのみんなとご飯食べに行くこともありました。
クラスのメンバーは留学期間が1週間の人とかもいたので、多少のメンバーの入れ替えはありました。
学校の授業は達成感はなかったけれど、帰国後の勉強の課題はみつかったかなぁというところです。
語学学校は馴染めればとても楽しい所でした。
年齢層も幅広くそれも楽しいところです。年配の方もいらっしゃったので、誰でも行きやすいのが特徴かなと思いました。

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