見出し画像

【351日目 note千日回峰行】最後にオフィスに行った話

こんばんは。

土曜日の夜
皆さんはいかがお過ごしですか。

改めまして、ナナガツカラノムショクと申します。

名前の通り
2021年6月で外資系IT企業の派遣契約の打ち切りとなり
7月から無職の予定です。

ウチの会社はコロナの国内感染が確認されたあたりの2月から
WFH(Work From Home=在宅勤務)が進み

1月に入社した私は、殆どの社員の人と交流もできず
コロナによるリオルグでスキルのミスマッチが発生し

派遣社員として完全なる不良債権となっていたと思います。

2年の契約の予定が
1年を経たず、所属から9ヶ月で1〜6ヶ月の猶予を与えられ
契約を打ち切ることを告げられました。

あれから約7ヶ月。

先日、恐らく最後になるであろう
オフィスへ出社してきました。

オフィス自体は銀座の一等地にあり
出社するだけで、何か凄い人になったような気分になれました。

出社して

・仕事の引き継ぎ
・有休消化の擦り合わせ
・身辺整理

をしてオフィスを出ました。

「なんか淋しかった」

転職前は
ゴリゴリのコンプライアンスを気にする日本企業に勤め
多くの人が知るような

満員電車に揺られる死んだ魚のような目をする一員でした。

今の会社では
業務中でも飲酒OK
昼寝OK
休憩時間の縛りも緩い

GAFAMと同じような働き方で

分かりやすく言えば天国でした。

いい会社を去る時は
例え勤務年数が短くても寂しいものです。

日本企業もこう思わせてくれるような
テーブルメンバーのマインドセットが欲しい。

と、つくづく思います。

2021年5月22日 21:46

1人では何もできないからこそ、人の助けが身に沁みます。