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【261日目 note千日回峰行】人生初の抜歯

人生初「抜歯」をしました。

最初の症状は4年程前、親知らずが水を飲むだけで沁みた事から始まりました。

当初は、歯を残したく思い数件の歯科を周りやっと治療してもらえる病院を見つけましたが

その部分の痛みが再発した事がきっかけでした。


虫歯は3歳までの口腔環境が大きく影響すると言われています。
私の場合は、泣き祖父が嚙み砕いたご飯などを私に食べさせてくれていた為(戦争を生き抜いた人の知恵)ミュータンス菌が移ったのだと思います。

今でも祖父がいるような気さえします。

抜歯自体はものの10分程度で終わりました。

抜かれている最中は
大学生辺りから一緒だった身体の一部が無くなる事に
感慨深いものがあるのと同時に

その辺りからの記憶が走馬灯のように思い出されていました。

一方で、それなりの力を加えた施術に恐怖を感じていました。
「もしも」という言葉が頭を巡り、得も言えぬ感情のループが続きいたのは事実でしょう。

・抜歯後1時間以内に痛み止めと抗生物質を飲む事
・強く口をゆすがない事
・翌日からは口内消毒薬で口をゆすぐ事
・抜歯部周辺の歯ブラシはできれば行わない事が望ましい


私に課されたルールです。

痛み止めのロキソニンと抗生物質は3日分

明日もITスクールがあります。
頬が無事である事を切に願いつつ、人生の初体験を終えました。

2021年2月20日 21:43

1人では何もできないからこそ、人の助けが身に沁みます。