100文字くらいでつづる何か⑩葡萄畑の農作業がためになったお話
10年くらい前からある一定期間、私のソムリエの師匠の粋な計らいで中伊豆ワイナリーの葡萄畑の農作業体験をさせてもらいに足繁く通っていたことがありました。
この体験が実は、ソムリエ試験の勉強を頑張るにあたって非常にためになったのです。参考書のぶどう栽培のページを学びながら、自分が体験した情景が頭に浮かんでくる。何て素敵なんだろう!!
自分の経験は、いつどんな化け方をするかわかりません。その時は無駄なんじゃないかと頭をよぎるような行動をすることもあるかもしれませんが、ふとした時にその経験が生きてくることだって、あるのですよ。だからね、難しいかなー無理かなー無駄かなーという気持ちが浮かんでも、とりあえず私は行動してみることにしました。なぜなら自分の経験が少なからず証明してくれてますので。
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