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スタッフ カオリンがリフォームをして願うこと

オフィスatって何の会社?何やってるの??
スタッフ4名から見た、「a(阿部)t(寺島)」、会社の様子や、こぼれ話など、それぞれの視点で紹介します。


atでこの夏、ある会社の女性技術者による新サービスのプロモーションをサポートすることになりました。女性チームによる技術サービスで、女性ならではの視点を生かすサービスです。

スタートにさきがけてモニターさんとオンラインでモニター会を開催したのですが、女性目線でのきめ細かな気配りに、皆さん安心感と期待を持たれたようです♪

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数年前に自宅をプチリフォームをしたときのこと。
担当してくださったのは、住宅はもちろん、店舗なども手掛けるその道数十年の大ベテランの男性。作業をしてくださる方もすべて男性でした。

知り合いづてに紹介された方ということもあり、話しやすい雰囲気の方で、安心感もあり、仕上がりも大満足だったのですが、打ち合わせでは私の希望する細かいニュアンスが伝わりづらい場面がたくさんありました。

「知識も経験も豊富なのに、なぜ伝わらないのだろう。。」「私の説明の仕方が悪いのかな??」
雑談の中で知ったのですが、その方は仕事一筋で家事も育児も妻に任せっきりで、自分は一切しないとのこと。ここに伝わらない原因があることが分かりました!

ちょっとした造りの違いで毎日の生活の質は大きく変わります。名もなき家事をたくさん抱える主婦にとっては、些細な違いが生活の利便性に大きく影響するのですが、家事をまったくしない人にとっては、その細かな点が通じにくいようでした。「女性や主婦が一人でもチームの中にいてくれたら、きっと分かってもらえるのに…」そう思う場面がリフォーム中たくさんありました。

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話は戻り、モニター会でも(業種は違いますが)似たような体験を話される方がいらっしゃり、女性目線でのサービスの必要性を改めて感じたのでした。まだまだ男性ばかりの業界もたくさんあると思うのですが、すべてのサービスに「男性目線」「女性目線」それぞれの長所が生かされるようになればいいなと願っています。