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長男の初任給で、ありがたく「Goh」に行かせていただきました!
今年、新社会人となった長男。
初任給で、「何か好きなもの
食べに行ってきて」と言うので、
以前から行ってみたかった
「Goh」に行かせて頂くことに。
以前は年に1度、
西中洲の「La Maison de la Nature Goh」
に行っていたのですが、こちらを閉店され
キャナルシティの近くに
新しく「Goh」をオープンされました。
西中洲のナチュール ゴウは、
わりとお手頃なお値段で
フランス料理のコースを楽しめ、
毎年楽しみにしていました。
新しい Gohはかなりいいお値段なので、
どうなんだろなぁ…と。
やっぱり、おいしかったです(笑)
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ホワイトアスパラガスとふきのとうのスープ。
上に乗ってるのは穂紫蘇。
紫蘇の花だそう。
滑らかで美味しすぎて、
主人と顔を見合わせました。
花の味は特に気になりませんでした。
彩りかな?
紫蘇の花だし、栄養はあるかも。
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ぱっと見、なんだかわかりませんよね。
タルト生地の上に黄韮を混ぜた桜肉、
その上の黄色はウニです。
味ももちろんですが、タルトの食感が良くて
ナマモノ苦手な私でも美味しく頂けました。
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これも見た目、なんだろうと
説明を受けるまで分かりませんでした。
本鮪の上にトマトのジュレだったかな?
赤い花びらのようなものはビーツです。
ビネガーに浸してあったのか、
(ちょっと記憶がおぼろげ)
酸味のあるビーツとその食感がまた良くて
トマトのジュレと本鮪と一緒に食べると
マグロのみで食べるより
格段に美味しかったです。
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右側にはカラビローネというエビ、
左の赤いのは赤万願寺、
その下にあるのはなんだったか…
上に乗ってるのは椎茸のムースです。
これ、きのこの苦手な私への
特別メニューなんですよね…
いつもすみません…
どかーんと大きくなければ大丈夫なので
椎茸のムースは美味しくいただきました。
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ご覧のとおり、グリーンピースです。
スープに日向夏が使われていて、
爽やかな香りと酸味があります。
下の方は茶碗蒸しのようになっていて、
混ぜながら食べると美味。
見た目も味も爽やかでした。
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カーテンが開くと、いい感じの夕焼けが。
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さて、これもなんでしょう?という
感じですが、
白いのはヒラメ、黄色っぽいソースは
新玉ねぎのソース。
緑のソースはアスパラ菜のソースだったかな?
ヒラメの上の黒っぽいのはなんだったっけ?
岩のりと言われてたような…
パリパリしてて、食感が良かったです。
上の黄色いお花はアスパラ菜の花ですね。
(たぶん)
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今度はお肉です。
子羊の上にクレソン、そして右側は
そら豆です。
子羊は全く臭みがなく、
あっさりといただけました。
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見た目ではどんな味か想像できませんよね。
その場にいると、においである程度わかるんですけど。
カレーに使うようなスパイスの香りがします。
具がほぼカニ、そしてスパイスが
ピリッときいてて、ご飯によく合いました。
私はかなりお腹いっぱいになってきたのですが、「おかわりどうですか?」と言われ、
主人はおかわりしてました(笑)
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食事が終わり、デザートに入る前に
ロウソクに火がともりました。
外のネオンもよくわかる時間帯に。
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デザートも2種類あります。
まず1つめ。
オレンジ色のはビワです。
緑のシャーベットはエストラゴンという
ハーブを使ってるんだそう。
カニとスパイスがスッキリ消えました(笑)
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桜の塩漬けかな?
桜を使ったマドレーヌ。
この時間に合わせて
焼き上げてくださったようで、
途中から焼き菓子のいい香りが漂ってました。
出来立てあつあつをいただきました。
お茶は焙煎茶とレモングラスのお茶です。
レモングラスと煎茶って合うんですね。
煎茶がより爽やかになりました。
二煎目も香りが良かったです。
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オーナーシェフのゴウさんとも
お話させていただいたのですが、
お客さんの半数以上は海外から、
ということでした。
円安ですからねぇ…
私達の隣にも、
台湾からの若いカップルがいました。
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Gohはちょっとかわった作りで、
一つの大きなテーブルをぐるりとお客さんが
取り囲んでいて、一緒の時間に食事が始まり
終わりも一緒です。
最初はなんとなく慣れなくて
緊張したのですが、
その日はゴウさんのお友達が
いらっしゃってたこともあり、
博多弁で気さくに話をされてて
普段のゴウさんを見ることができた気がして
楽しかったです。
ゴウさんの紹介で、お客さん同士
挨拶をしたりもして。
なかなかない経験でした。
さあ、2回目のGohはあるんでしょうか?
かなりのいいお値段だったので…
最初で最後かもしれません(笑)
長男よ、機会を与えてくれて、
ありがとう!(涙)
1階のGohGanは
お手頃なお値段なので、
そちらは行きやすいですよ。
川のそばで、テラス席もあり
ロケーションも素晴らしいです。
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