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食べることは生きること。

こんにちは。ひまわり@dietitian (管理栄養士)です。
皆んなにとって食事の時間はどういう時間ですか?
食事の時間は、みんなが共通して持っている時間だから
その時間を聞くことで、その人の人生観や健康感が見えてくるな、と最近よく思います。
もちろん、それ以外の事も大きく関わってるのだけど。

普段いろんな人と食について話す機会が多くあって、その人たちの食事に対する考えや想いを聞いていると
誰一人同じ想いでいる事は無いんだなとも感じます。
今日は私が思う、「食べる事」について語りたいと思います。

目次
1.私の生活における食の役割
2.おいしい食事=幸せで健康な証拠

1.私の生活における食の役割
私は小さい頃から食べることが大好きで、
親や周りの人からは「食べている時が一番幸せそうだね」とよく言われてきました。

生まれた環境が特殊で、何故か小さい頃から辛いことやしんどい事が多かったのだけど
その中でも食事の時間だけは幸せを感じられた。
そんな気持ちをずっと持っていたから、
食事の時間=幸せの時間
という方程式が生まれました。
おいしいものを食べると、幸せだなって思えるし、
隣に大好きな友人や仲間がいたら更に幸せだったから✨

でも社会人になって3年後くらいの時
精神的にしんどい時があって
何も食べたく無い気持ちが続いて
何を食べても美味しく感じない時がありました。
何をしても楽しめず、毎日悲しい気持ちでいっぱいだった。

食事の時間が苦痛になってた。
管理栄養士なのに、食事を疎かにしていることにも罪悪感を感じて更に悪循環となってた。
そういう時は何もしないで良いや、と開き直ったらだいぶ回復したのだけど、その渦中にいる時は本当に暗い日々を過ごしていた。

その経験から
"おいしい" と感じられる事は健康な証拠である

という事がわかり、食事に対しての概念がガラッと変わりました。

2. おいしい食事=幸せで健康な証拠

今の私は
おいしい食事=幸せな時間+健康な証拠

という方程式に変わりました。

つまり、自分が食事の時どのように感じるかを見つめると、今の自分の状態がわかる、という事。

普段食事をする事は当たり前のように感じて蔑ろになっているかもしれないけど
この世に当たり前のことは無くて、
全てが奇跡で溢れている。
そう考えると
食事の時間を幸せな時間にすれば、人生の幸せ度も上がってきて
ハッピーになれるような気がしませんか?

でも、ストレスを多く感じていたり何をするのにもマイナスな感情を抱く時は、無理せず自分を否定せず手を抜いて身体を休めるのが一番だけど。

という事で、私は
食事の大切さ=食べる事は生きる事
をnoteを通して伝えていきたいなと思っています!
堅苦しくなってしまったけど、
また見ていただけたら嬉しいです^ ^♩